SOAP API は同期処理であることに対して、Bulk API はサーバサイドで非同期に処理が行われます。 また、SOAP API のみアクセス時の細やかなオプション(SOAPヘッダー)を指定することができます。 さらに、Bulk API 特有のバッチ数の制限(24時間に10,000バッチまで)もあります。BulkAPIとは、大量レコード処理用のWebサービスAPIです。 通常のWebサービスAPIがSOAPメッセージでレコードを一つずつ処理するのに対して、BulkAPIはRESTによる非同期処理を実施します。SalesforceのAPIは以下の11種類あります。
- (1) SOAP API.
- (2) REST API.
- (3) Bulk API.
- (4) Metadata API.
- (5) Streaming API.
- (6) Apex SOAP API.
- (7) Apex REST API.
- (8) Chatter API.
BulkAPIにはどのような制限がありますか?Bulk APIのクエリジョブには固有の制限があります。
・クエリの処理で取得できるファイル数は15 個までで、一括バッチサイズは一括クエリには使用できません。 ・クエリの処理の結果の有効期限は7 日です。 ・クエリ処理で取得できるファイルサイズは1 GBまでです。
RESTとSOAPの違いは何ですか?
SOAP は XML データ交換のみをサポートします。 REST は XML、JSON、プレーンテキスト、HTML をサポートしています。 SOAP メッセージは大きくなるため、通信が遅くなります。 REST は、メッセージが小さく、キャッシュがサポートされているため、パフォーマンスが速くなります。API連携の最大のメリットは、開発を効率的にできることです。 欲しいプログラムがAPIで公開されていればAPI連携を活用し、1からプログラミングする必要はなくなります。 開発のスピードも速く、コストも少なく済むはずです。 また、高度な知識を持つIT人材も必要ありません。
Bulk APIの制限は?
取得ジョブ固有の制限
項目 | Bulk API の制限 |
---|---|
最大ファイルサイズ | 1 バッチあたり 10 MB |
1 項目の最大文字数 | 131072 |
1 レコードの最大項目数 | 5,000 |
1 レコードの最大文字数 | 400,000 |
Bulk API の有効化
- データローダーを開始するには、デスクトップまたはアプリケーションフォルダーのデータローダーアイコンをダブルクリックします。
- [設定] | [設定] を選択します。
- [Use Bulk API (Bulk API を使用)] オプションを選択します。
- [OK] をクリックします。
SalesforceのどのAPIを使うべきですか?
Salesforce メタデータを他のシステムと統合するには、Tooling API を使用します。 メタデータ型は sObject として公開されるため、複合型の 1 つのコンポーネントにアクセスできます。Salesforce API
[編集]ボタンをクリックします。 [システム管理者権限]の[API の有効化]のチェックボックスをオンにします。 [保存]ボタンをクリックします。デフォルト値は 500、最小値は 200、最大値は 2,000 です。 要求されるバッチサイズが、実際のバッチサイズになるとは限りません。
REST は Representational State Transfer のアーキテクチャ スタイルであり、HTTP 上で通信する要求/応答モデルとして設計されています。 MQTT は、TCP/IP ソケットまたは WebSocket 上で実行されるパブリッシュ/サブスクライブ モデルです。
AjaxとRESTの違いは何ですか?Ajax は、サーバーとユーザーの間の非同期通信を排除します。 REST は、サーバーとユーザー間の通信を要求します。
APIの代表例は?Web APIの代表的な例として、Google、Amazon、Twitter、LINE、Instagramなどが挙げられます。
API連携にはいくらかかる?
なお、API連携には、月額11,000円とシステムに応じた初期費用が別途かかります。
通常のタイムライン表示や「おすすめ」ツイート、リプライ表示などでツイート1件ごとに回数が減ってゆき、上限に達すると「API呼び出しの回数制限を超えました」(rate limit exceeded)や「ツイートを取得できません」等のメッセージでツイートが読み込めなくなります。閲覧制限は1日待てば解除され、翌日以降はまた上限までポスト(ツイート)閲覧が可能になります。 制限解除が時間経過で行われるは他の制限に関しても同じで、各制限に設定された時間を経過することで、制限は解除されます。[設定]→[組織プロファイル]→[組織情報]→[API 要求数 (この 24 時間以内) ]からみれます。