850GHはバックスピンで、850 neoは高さでボールを止める
これが大きいほど、真上に近い位置から落ちてくることになり、グリーンで止まりやすくなる。 850GHがスピンで止めるシャフトなら、850 neoは高さで止めるシャフト。全フレックス試打 『N.S.PRO 850GH neo』はこんなゴルファーにマッチする 日本シャフトは3月9日『N.S.PRO 850GH neo』(850 neo)を発売する。 同作は2019年に発売した『N.S.PRO 950GH neo』(950 neo)の流れを汲むスチールシャフトだ。「N.S.PRO 950GH neo」誕生。 日本シャフト株式会社(代表取締役 酒井直人)は、2019年9月5日に、N.S.PROシリーズ新製品「N.S.PRO 950GH neo(ネオ)」を発売致します。
NS850のヘッドスピードは?上段はドライバーのヘッドスピード約45m/s、下段は約39m/sで試打。 弾道の落下角度が40度以上を楽にキープされているため、しっかりボールをグリーン上に止めることができる。
850GH Sの適正ヘッドスピードは?
シャフト
シャフト | フレックス | 適正ヘッドスピード(m/s) |
---|---|---|
850GH | S | 41-47 |
950GH | R | 39-46 |
950GH | S | 41-48 |
950GH HT | R | 39-46 |
スペック
目安適応ヘッドスピード | |
---|---|
S | 40m/s ~ 48m/s |
ユーティリティのシャフトはスチールとカーボンのどちらがいいですか?
飛距離を出したい方、打球に高さを出したい方はカーボンシャフトがおすすめです。 200ヤード前後でもグリーンオンを狙っていきたい上級者こそカーボンシャフトがおすすめということですね。 あらゆる場面でユーティリティを使いたい方はスチール。
振動数292 となっています。
NS PRO 950GHとNS 950GH HTの違いは何ですか?
N.S.PRO 950GH HT
「HT」は高い弾道を意味しています。 NS950GHに比べて、打ち出しからやや高く、ややつかまりやすくなっています。 NS950GHにボールをすくい上げるような動きをプラスしたシャフトです。 NS950GHよりも、同じフレックスでもやや柔らかく感じます。■ アベレージゴルファーのアイコンであるグリーンの「neo」ロゴ
製品名 | フレックス | 重量 g |
---|---|---|
N.S.PRO 850GH neo | R | 84.5 |
S | 88.0 |
ヘッドスピードが40m/s前後ならばRシャフト、43m/s前後ならばSR、46m/s前後ならばSシャフトを基準にするといいでしょう。 そして、実際に試打してみて硬さが合わないと感じたならば、ワンランク硬くしたり、ワンランク軟らかいシャフトを打ってみて下さい。
ヘッドスピード×5.5=ドライバーの飛距離
ヘッドスピード | 飛距離 |
---|---|
45 | 247.5ヤード |
46 | 253ヤード |
47 | 258.5ヤード |
48 | 264ヤード |
ヘッドスピード40m/sでどれくらいの距離が飛ぶ?「ドライバーの飛距離の目安は、ヘッドスピードの約6倍である」とカリスマフィッター・吉田智さんは話す。 すなわちヘッドスピードが40m/sあれば240Y、43m/sあれば約260Yの飛距離は見込めることになる。
ヘッドスピードはどれくらいが理想ですか?基本的にはヘッドスピード×ミート率で算出できます。 ミート率は1.5がほぼ最高値なので、ヘッドスピード40m/sで、ボール初速が60m/s出ると理想的です。
ヘッドスピード40m/sの飛距離はどれくらいですか?
アイアンの飛距離の計算方法
例えば、ヘッドスピードが40m/sとすると「40×4.5-40=140ヤード」となります。
ユーティリティ用カーボンシャフトを使うメリット
スチールシャフトと比べると、カーボシャフトはしなりを活かしやすく高弾道のボールが打ちやすくなります。 普段あまりボールが上がらない方や、キャリーでグリーンを狙っていきたい方にもおすすめです。 キャリーが伸びることで、スコアアップや飛距離アップと繋がるでしょう。柔らかいシャフトは飛距離が出やすいですが、ミスすると曲がりが大きくなります。 反対に硬いシャフトは、パワーがないと飛距離は出にくいですが、ミートはしやすいです。弦などが1秒間に振動する回数を「振動数」と言い、Hz(ヘルツ)という単位で表します。 1秒間に100回振動すれば100Hzで、数字が大きくなるほど高音になります。 発音体の振動数が多いと、周囲の空気の振動数も多くなり、鼓膜を速く振動させます。 これにより音の高低を認識することになります。