年齢別の平均年金月額
年齢 | 老齢厚生年金(第1号)※1 | 老齢基礎年金(国民年金)※2 |
---|---|---|
77歳 | 147,881円 | 56,169円 |
78歳 | 149,623円 | 55,844円 |
79歳 | 151,874円 | 55,609円 |
80歳 | 154,133円 | 55,483円 |
毎月15万円の年金を受け取るためには、老齢厚生年金は月額8万5000円(15万円-6万5000円)受け取る必要があります。 老齢厚生年金を月額8万5000円(年額102万円)受け取るための年収を上記の計算式で計算すると、年収の目安は442万円(月額36万8348円)です。老齢基礎年金の受給額(国民年金被保険者)
受給額は「満額受給額×保険料納付済み月数/480」で計算できます。 なお、令和3年4月以降の満額受給額は780,900円となっています。
年金を月20万円もらえるには、年収はどのくらい必要なのか?平均年収が700万円ならば、63歳まで厚生年金に加入して働くことで「年金月20万円」が達成できます。 しかし、それ以下の場合は65歳まで働いても年金月20万円には届きません。 では、65歳以降、70歳まで厚生年金に加入しながら働いたらどうなるでしょうか。
85歳の年金受給額は平均でいくらですか?
・年代別の平均受給額~若いほどもらえる年金が少ない! ~
年齢 | 厚生年金受給額(月額) |
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70~74歳 | 約14万6,000円 |
75~79歳 | 約15万2,000円 |
80~84歳 | 約16万1,000円 |
85~89歳 | 約16万3,000円 |
老齢基礎年金は保険料を納めた月数で受給額が決まり、2023年(令和5年)度の満額は月額6万6,250円(67歳以下の場合)です。 満額が受け取れるのは、保険料を480カ月納めた人です。 保険料を納めた月数が456カ月の人の受給額は6万2,937円(6万6,250円×456カ月/480カ月)となります。
年金を月10万円もらえるのは、現役時代にどのぐらいの収入がある人ですか?
つまり、年金を月に10万円もらうには、老齢厚生年金が月額3万3750円、年間で40万5000円必要です。 金額を基に計算すると、平均標準報酬額が約15万3941円の計算になります。 年収に換算すると、約184万7292円が目安です。
上記の計算でだいたいの年金額を把握することができます。 ・国民年金は満額納めたとして786,000円とします。 年金額=300万×40年×55=660,000円+786,000円=1,446,000円が大体の年金額となります。 月に均してみると約12万円が受給額となります。
85歳の年金はいくらもらってる?
年齢別の平均受給額
年代 | 国民年金(月額) | 厚生年金(月額) |
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75~79歳 | 56,100円 | 148,293円 |
80~84歳 | 56,607円 | 157,500円 |
85~89歳 | 55,921円 | 161,541円 |
90歳以上 | 51,382円 | 160,460円 |
令和5年度は新規裁定者と既裁定者で、年金額が異なります。 新規裁定者が令和5年度に受け取る年金額は、満額の場合で月額66,250円です。 前年度と比較して2.2%引き上げられました。 また、既裁定者が令和5年度に受け取る年金額は、満額の場合で月額66,050円です。月15万円の年金を受け取るには525万円程度の平均年収が必要 1ヶ月当たり15万円の年金を受け取るのは容易ではありません。 下記の条件を基に、年金の見込み受給額から必要な年収を試算してみます。
夫婦2人の標準的な年金額は約22万円
また、総務省「2022年 家計調査」の結果を見ると、二人以上の65歳無職世帯の可処分所得(手取り収入)の平均は、65~69歳:23万7121円、70~74歳:22万4737円、75歳以上:20万5544円となっています。
昭和35年生まれの男性が年金をもらえるのはいつからですか?昭和33年4月2日から昭和41年4月1日までの間に生まれた女性の方
生年月日 | 報酬比例部分の支給開始年齢 |
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昭和35年4月2日~昭和37年4月1日 | 62歳 |
昭和37年4月2日~昭和39年4月1日 | 63歳 |
昭和39年4月2日~昭和41年4月1日 | 64歳 |
昭和41年4月2日以後 | 65歳(老齢厚生年金) |
厚生年金の最高額を毎月もらえる人ってどんな人?老齢厚生年金の最高支給額をもらうためには、厚生年金に加入していた間の平均年収が最低限1212万円以上でなければならないのです。 なお、令和3年度末における標準報酬月額別被保険者数で、標準報酬月額上限の「第32級(65 万円)」に該当するのは男性が217万9000人、女性が27万6000人の合計245万5000人でした。
女性の年金の最高額はいくらですか?
「厚生年金保険」は、給与の額に応じて保険料が変わり、最高等級が63万5,000円となっています。 したがって、「厚生年金」の最高月額は、63万5000円(年額762万円)以上の収入がある方の場合に受け取れる「月額30万3,000円」(令和4年度)となります。
A:年収の目安は539万5000円(月額44万9601円)です年収400万円だと報酬月額は21等級で34万円であるため、老齢基礎年金の受給額は「34万円×5.481÷1000×480ヶ月」でおよそ89万4500円になります。 老齢基礎年金額と老齢厚生年金額を合わせるとおよそ168万9500円、月あたり約14万800円が年金受給額になります。年収が500万円で38年間厚生年金に加入した場合、毎年受け取れる年金額は年間で約102万4728円です。 老齢基礎年金と老齢厚生年金の合算分が受け取れるので、金額としては年間で約181万9728円です。