給料15万円 社会保険 いくら?
月収15万円の場合、厚生年金の標準報酬月額に基づく厚生年金保険料は1万3,725円です(※1)。手取り20万から差し引かれている保険料は約3〜4万円 手取り20万から差し引かれている社会保険料は、34,710〜40,656円です。 健康保険・厚生年金保険・雇用保険・介護保険といった社会保険料は額面給与に基づいて等級が決まり、等級に応じて支払う金額が決まります。月給16万円の場合、厚生年金保険料は14,640円。 月給の1割近くが差し引かれます。

パートで月15万の手取りはいくらですか?月収15万円の手取りは約12万円です。 差分の3万円は、健康保険・厚生年金などの社会保険料や、所得税・住民税などの税金で控除されます。 手取り額は扶養家族の人数によって変動します。 配偶者が一人扶養に入っている場合、約12万6千円が手取り額です。

15万稼いだらいくら引かれます?

月収15万円の手取りは約12万円

国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、月収15万円の手取り額は約12万円となります。 額面の月収(15万円)と手取り額(約12万円)の差額(約3万円)には以下のような税金・社会保険料等が含まれています。パートやアルバイトで月収8万8,000円以下の場合

保険区分 保険料
健康保険 健康保険料:88,000×0.0984=8,659.2円 労働者負担額:8,659.2÷2=4,329.6円
介護保険 介護保険料:88,000×0.018=1,584円 労働者負担額:1,584÷2=792円

月収12万円の社会保険料はいくらですか?

パートやアルバイトで月収12万円の場合

保険区分 保険料
厚生年金保険 厚生年金保険料:118,000×0.183=21,594円 労働者負担額:21,594÷2=10,797円
健康保険 健康保険料:118,000×0.0981=11,575円 労働者負担額:11,575÷2=5,787円


月収25万円のときに差し引かれた健康保険料約1万3000円、厚生年金保険料約2万3800円、雇用保険料は倍の1500円、他に労働災害保険料は750円(実際には年度初め1年分一括払い)、合計約3万9000円が月収25万円の他に会社が負担する額となるのです。 会社は社員から所得税や住民税も給与から差し引き預かっています。

16万稼いだらいくら引かれます?

月収16万円の手取りは約13万円

国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、月収16万円の手取り額は約13万円となります。 額面の月収(16万円)と手取り額(約13万円)の差額(約3万円)には以下のような税金・社会保険料等が含まれています。フルタイムパートで気を付けたい手取りのこと

フルタイムパート 正社員
手取り額目安 150万円前後 250万円前後
引かれるもの 社会保険料、所得税、住民税 社会保険料、所得税、住民税
勤務時間数 1日8時間、週5日勤務(休憩1時間) 1日8時間、週5日勤務(休憩1時間)
夫の配偶者控除 一部あり なし

【ボーナスありの場合】月給15万円の手取り額

項目 年収 ボーナス
所得税 35,500円 7,717円
住民税 81,000円 17,608円
健康保険 115,000円 25,000円
厚生年金 210,450円 45,750円


手取り15万の年収は賞与なしで約230万円

この数字に12ヶ月をかけると、2,280,000円(約230万)になります。 よって年収はおよそ230万円だと考えられるでしょう。 しかしながら上記の計算には、賞与であるボーナスが含まれていません。 賞与を含めて年収を算出する場合は、12ヶ月ではなく14ヶ月をかけます。

パートで1ヶ月だけ88000円超えたらどうなる?また、「残業があって1ヵ月だけ8万8000円を超えてしまった!」 という場合でも慌てなくても大丈夫。 所定内賃金(契約書に記載されている賃金)で計算されるので、契約書に記載されている日数・時間・時給で8.8万円を明らかに超えなければ、年間106万円におさめられるようにしておけば問題ないでしょう。

8万8千円で社会保険に入るといくらかかる?88,000円で社会保険に入った場合、健康保険料は約4,500円、40歳以上の人は介護保険料が約800円、厚生年金保険料は約8,000円となり、年間保険料は約160,000円。

パートで月収14万の手取りはいくらですか?

【配偶者ありの場合】月収14万円の手取り額

月収(総支給額) 手取り額
月収13万円 10.6万円
月収14万円 11.4万円
月収15万円 12.2万円
月収16万円 12.9万円


月給が決まっており、欠勤した日の給与を減給される。

(例)月給20万円の場合、1日も休まなければその月の給料は20万円。 1日欠勤した場合は、あらかじめ決められた1日分の欠勤控除額を月給から引いて支給される。アルバイトの月収が25万円でも、手取りは20万円に届きません。 ただし、税金・社会保険料が15%であれば、月収25万円の手取り収入は21万2,500円になります。年収106万円を超えて社会保険の加入対象となった場合は、社会保険料が毎月天引きされ、年収125万円未満までは「働き損」に。 年収106万円未満におさえて社会保険へ加入しないか、年収126万円以上にすることで、損がなくなります。