冷たい空気に比べて、暖かい空気は軽いといった性質があります。 そのため暖かい空気はどんどん上がっていき、二階が暑くなってしまうのです。 一階に比べて、上の階がより暑く感じることはありませんか。 冷たい空気は上昇しにくいので、二階の方が暑くなります。【リフォームなし】戸建ての2階が暑いときの対策5選
- サーキュレーターや扇風機を設置する
- 空気の抜け道を確保する
- ベランダに打ち水をする
- グリーンカーテンやすだれを取り付ける
- 遮熱性のあるカーテンを取り付ける
3階建て住宅では建物内で温度差が発生してしまいます。 一般的に暖気は上へ、冷気は下へ移動しやすい性質があるため、1階と3階では温度差が激しくなります。 夏には3階が暑く、冬には1階が寒いといった状況になるため、冷暖房は欠かせません。
夏に二階の窓を開けるとどうなる?部屋にこもった熱は、窓を開けて外に逃がすことが大切です。 2ヶ所の窓を開けると部屋の風通しが良くなります。 その際、日陰側など涼しい風が入る方の窓を、もう一方の窓より小さく開けることで、涼しい風を部屋に取り込みやすくなります。 窓が一つしかない部屋の場合、扇風機やサーキュレーターを利用して部屋の熱を外に逃がします。
一階と二階のどちらが湿度が高いですか?
あれと同じように家の中でも湿度が上がれば暑く感じるんです。 結論を言うと、実は1階よりも2階の方が暑い家のほとんどが、2階の方が湿度が高い状態になっているんです!!! その理由は実は湿気は空気よりも軽いからです。2階からの冷気が降りてくるため
空気には、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下に移動する性質があります。 リビング階段のある部屋では、2階から階段を伝って冷たい空気が下に降りてしまうため、1階にある「リビングスペース」で過ごしていると、足元の冷え、寒さを感じてしまいます。
2階の熱を逃がすには?
二階の暑さ対策4選【リフォームなし】
- 空気の通り道を作る
- 遮熱カーテンなどのカーテンをつける
- 窓の外側にグリーンカーテンや簾(すだれ)をつける
- サーキュレーター(扇風機)を導入する
下記の9つです。
- 窓を開ける
- 扇風機やサーキュレーターを使う
- 直射日光を遮る
- 湿度を調節する
- 照明をLEDに変える
- 打ち水をする
- 冷却シートや保冷剤、ペットボトル氷を使う
- 寝具を変える
1階が嫌な理由は何ですか?
1階は道路との距離が近いため、害虫に入られやすい傾向にあります。 特に、周りに飲食店やゴミ箱が近いと、生ごみにつられた害虫が侵入してくるかもしれません。 また、草むらや川、畑などが近いと、虫が寄ってくる原因になります。 ゴキブリなどの害虫が怖い方は、しっかりと防虫対策をする必要があるでしょう。アパート1階と2階はどちらがうるさい? 2階など上層階に住んでいると、足音や物を落とした時などの騒音が下層階に響きます。 なので1階の方が騒音が気になると言えます。 1階に住んでいる方のためにも、スリッパを履いて足音を軽減させる、物を落とさないよう気を付けるなどの工夫をしましょう。日光は、室内の温度を上げる要素の1つです。 しかしカーテンを閉めっぱなしにしていると室内に日光が入りにくくなるので、室温も上がりにくくなります。 特に冬は、日光がほとんど入ってこない部屋と日光が降り注ぐ部屋では室温に大きな差が出ます。
雨の日も換気は必要ですが、雨が室内に入ってくるような激しい雨天のときは、窓開け換気をおすすめしません。 雨で濡れた箇所からは湿気が発生します。 放置しておくと壁紙や床にカビが生える原因になりますので、窓を開けた際にもし雨で濡れてしまった場合はタオルで拭き取るなどをして水気を取ってください。
マンションの1階はなぜ湿気が多いのですか?マンションの1階は湿気が多くなりやすいと言われます。 それは地面に近いため、地下の湿度を取り込んでしまいやすいという理由からです。 湿気が多いと不快なだけでなくカビが発生しやすくなってしまうため、対策が必要になります。
湿気がこもりやすい部屋はどこですか?家の中で湿気が溜まりやすい場所は、次のとおりです。
- 日当たりが悪く気温が下がりやすい北側の部屋
- 室内干しをする場所
- 水回り
- 布団やベッド
- クローゼットや押し入れ、衣装ケースの中
- 結露ができやすい場所(窓付近や家具の裏側)
- 下駄箱や床下収納
- 風通しの悪い場所 など
外より家の中が寒い なぜ?
外より家の中が寒い原因の多くは、実は【窓】にあります。 正確には、家の外と中をつなぐ場所、いわゆる開口部と言われるような場所です。 しっかりと断熱材を仕込んだ壁とは違って、窓や玄関ドアは、建物に穴を空けた場所を、ガラスやドアでふさいでいる状態にすぎません。
上記の通り、鉄筋コンクリートは木材に比べ暖かいという材質的な特徴がありますが、一方で鉄筋コンクリート造の建物なのに寒いというケースも、実はあります。 とりわけ、ひと昔前に建てられた物件でそうしたケースが多く見られます。 原因はズバリ、ひと昔前の鉄筋コンクリート造では、断熱材をキチンと使用していなかったケースが多いため。まとめ
- 空気の通り道を作る
- 遮熱カーテンなどのカーテンをつける
- 窓の外側にグリーンカーテンや簾(すだれ)をつける
- サーキュレーター(扇風機)を導入する
- シーリングファンを導入する
- 窓を二重窓にする
- 換気排熱ファンを取り付ける
- 天井断熱を行う
換気をする 最も手軽な暑さ対策が、窓を開けて室内に籠った熱を外に逃がす「換気」です。 空気の通り道を意識し、入口と出口の2ヶ所の窓を同時に開けましょう。 空気が入る場所と出る場所を対角線上にすると、風が通りやすくなります。