試打データ
フレックス | R | X |
---|---|---|
ヘッドスピード | 47.8m/s | 49.6m/s |
ボールスピード | 59.6m/s | 54.5m/s |
平均キャリー | 176y | 172y |
平均トータル | 183y | 183y |
120Sはドロー軌道、115Sはストレート・弾道 120Sより少し低め。日本シャフト(横浜市)は、スチールシャフト「NSプロ モーダス3」シリーズ誕生10周年の記念モデル「NSプロ モーダス3 ツアー115 10th Anniversary Limited」を数量限定で11月12日に世界同時発売する。
モーダス115のドライバーの重量は?■
ドライバーシャフトのスタンダードになりつつある60~70g台シャフトとの重量マッチングに優れる118.5g(Sフレックス)の重量設定とすることで、最新のクラブセッティングに対応するスペック設定としています。
ヘッドスピードはどれくらいが理想ですか?
基本的にはヘッドスピード×ミート率で算出できます。 ミート率は1.5がほぼ最高値なので、ヘッドスピード40m/sで、ボール初速が60m/s出ると理想的です。硬さを選ぶ場合、ヘッドスピードが基準になります。 ヘッドスピードが40m/s前後ならばRシャフト、43m/s前後ならばSR、46m/s前後ならばSシャフトを基準にするといいでしょう。
モーダス105と115の違いは何ですか?
最軽量(S=106.5g)の「105」ですが、「115」と比較すると剛性の高さを感じます。 クイックなスイングで叩きにいっても、インパクトでシャフトが暴れません。 「もう少ししなりを感じたい」という人は「115」の方が振りやすいかもしれません。
「120」は114グラムと重めで、中元調子だが全体がしなりクセがないシャフトのため、厚いインパクトを作りやすくスウィングを固めるうえで最適なスペックのようだ。 さらに、シャフト全体は軟らかいが、先端だけ少し硬く作っているため「打点が安定してくれる」というメリットもあるとのこと。
モーダス105の発売日はいつですか?
日本シャフト(株)は、USPGAツアーのフィードバックにより開発したMODUS3シリーズの新モデル『N.S.PRO MODUS3 TOUR105』を、2015年8月30日(土)より発売いたします。シャフトが重くなるとヘッドスピードを上げづらくなりますが(加えて、バランスも少し重くなる)、反面、スイング中のシャフトの挙動が安定しやすいメリットがあります。 また、手打ちになりやすい人の場合は、軽いシャフトよりも重いシャフトを手にした方が、スイング中に体をしっかり使えるようになってきます。どうしてシャフトが軽量化しているかというと、軽いシャフトにはスピードを上げやすいというメリットがあるからです。 特にドライバーはヘッドが大きいので、それだけで慣性モーメントが大きくなっています。 それに対して重たいシャフトが入っていると、ヘッドスピードを上げることがすごく大変になってきます。
ヘッドスピードが1m/s上がれば5~6ヤード伸びる
ヘッドスピードが上がれば飛距離は伸びる。 1m/s(メートル毎秒)上がれば5~6ヤード伸びる。 ただ、はやみくもに腕を振ってもヘッドスピードが上がるとは限らない。
ヘッドスピードが速い人はどんな特徴がありますか?速いヘッドスピードを出せる身体的条件としては筋肉の瞬発力が高いこと、身体をひねる柔軟性が高いこと、そして筋肉につながっている腱が長くて強いこと、筋力は左右差、上下差が少なくバランス良く強いことなどが主な条件です。
ヘッドスピード40に合うシャフトは?ヘッドスピードが40m/s前後ならばRシャフト、43m/s前後ならばSR、46m/s前後ならばSシャフトを基準にするといいでしょう。 そして、実際に試打してみて硬さが合わないと感じたならば、ワンランク硬くしたり、ワンランク軟らかいシャフトを打ってみて下さい。
モーダス105と125の違いは何ですか?
105はただでさえ飛ぶシャフトなのですが、長尺にしてもっと飛ばすこともしやすいシャフトです。 一方125はDGを少しカウンターバランスにしたようなシャフトです。 ドライバーにテンセイなどウンターバランスのシャフトを組んでいる人、つまり軽いバランスが振りやすい人に合っていると思います。
モーダス105と120のデータの違い
見てもらって分かる通り、捕まり具合で言えば105の方が弱く右方向。 打ち上げ角も大きく落下角も大きいです。 一方で、モーダス120は105よりも捕まりますのでバックスピン量も減っています。 モーダス105とモーダス120のデータ的な違いは以下の通りです。「105」が「軽・硬」とするならば、万人受けする「120」は「重・軟(おもやわ)」と言えるだろう。 まさに対極的なスペックだが、意外と勘違いしているゴルファーも多いため、アイアンのシャフトを選ぶときには気を付けてほしいというわけだ。 また「125」になると、「105」よりも硬く粘り強いしなり方をするのが特徴的。要するに、軽いシャフトはいい時と悪い時の差が出やすいということです。 逆に、重いシャフトは再現性が高くなります。 重たい物を振るほうが手元の浮きが少なくなりますので、腕が同じ位置を通りやすくなるのです。 だから、ミート率が悪い人には「重いシャフトのほうがいいよ」という言い方をしやすいです。