鼻の穴は下に向かって開いています。 そのため、鼻水を吸引するときは吸引器の先端を真上に向けて入れてしまいがちです。 しかし図のように後鼻漏の原因となるネバネバの鼻水は、鼻の穴からほぼ水平方向の一番奥にたまっています。また、ウィルスや細菌などの病原菌に感染すると、膿の混じったどろっとした鼻みずになります。 だから鼻みずは、すすって押し戻すのではなく、鼻をかんでできるだけ出してやるほうがよいのです。鼻水、鼻づまり 自宅でできるケア
- 拭き取る 水で湿らせたティッシュや、おしりふきで、やさしく拭き取ります 拭き取っているティッシュに鼻水が続けてついてくる時は、そのティッシュをクルクルと丸めながら奥の鼻水を引っ張り出すように巻き取ります
- 吸い取る 市販のスポイトや鼻吸い器で鼻水を吸い取ります。
- 温める
鼻水が大量にでる原因は何ですか?透明で水っぽく、大量に出る鼻水は、アレルギー性鼻炎の可能性があります。 アレルギー性鼻炎の鼻水は鼻から垂れたり、のどの奥に流れたり、いくらかんでも出るほど大量です。 何度も続けて出るくしゃみやひどい鼻づまりをともなうことがほとんどです。 こうした症状は、アレルギーの原因物質を追い出すための防御反応です。
透明でサラサラな鼻水が止まらないのはなぜですか?
鼻水が止まらない場合は、出続ける鼻水が透明でサラサラなものなのか、色味があり粘り気のあるものかをまず見極める必要があります。 透明でサラサラの場合は、急性鼻炎の初期症状、アレルギー性鼻炎または花粉症の疑いがあります。 急性鼻炎は、いわゆる鼻かぜで、ウイルスに感染することで鼻の粘膜に急性の炎症が起きる病気です。鼻水の粘度の状態は、原因や症状によって変化します。 一般的に、サラサラの透明な鼻水が止まらない場合は、花粉症などのアレルギー性鼻炎が原因のことが多いです。 ウイルス感染が原因の風邪などで出る鼻水は透明で少しネバネバしており、細菌感染の場合は黄色や緑っぽい鼻水が出るのが特徴です。
鼻水が垂れてくるのを止める方法はありますか?
鼻水が止まらないときの対処法をご紹介します。
- 鼻をかむ
- 蒸しタオルであたためる
- 鼻吸い器を使用する
- マスクで加湿する
- 加湿器で部屋を加湿する
- お風呂に入って身体をあたためる・鼻腔を加湿する
- 漢方の処方を受ける
- 治療を受ける
1 即効性のある鼻詰まりの解消法
- 1.1 鼻を温める
- 1.2 鼻うがいをする
- 1.3 点鼻薬を注入する
- 1.4 室内を加湿する
鼻水が透明でネバネバしてずっと止まらないのはなぜですか?
鼻水の粘度の状態は、原因や症状によって変化します。 一般的に、サラサラの透明な鼻水が止まらない場合は、花粉症などのアレルギー性鼻炎が原因のことが多いです。 ウイルス感染が原因の風邪などで出る鼻水は透明で少しネバネバしており、細菌感染の場合は黄色や緑っぽい鼻水が出るのが特徴です。透明でサラサラの鼻水の場合は、急性鼻炎の初期症状、アレルギー性鼻炎または花粉症の可能性が高いです。 急性鼻炎とは、鼻かぜで、ウイルス感染することによって、花の粘膜に急性の炎症が起きる病気で、くしゃみや鼻づまりを起こすこともあります。 ネバネバで透明か少し白い鼻水の場合は、風邪などのウイルス性の炎症の疑いがあります。鼻水の粘度の状態は、原因や症状によって変化します。 一般的に、サラサラの透明な鼻水が止まらない場合は、花粉症などのアレルギー性鼻炎が原因のことが多いです。 ウイルス感染が原因の風邪などで出る鼻水は透明で少しネバネバしており、細菌感染の場合は黄色や緑っぽい鼻水が出るのが特徴です。
最初はさらさらと水っぽかった鼻水が、治りかけのころにはドロッとした濃さに変わります。 治りかけの鼻水にはウイルスと戦って死滅した免疫細胞などが含まれているため、黄色や緑色っぽい色をしていることがあります。
鼻水が黄色くてネバネバして鼻づまりがするのはなぜ?黄色くてネバついた鼻水が出るのは、ウイルスや細菌に鼻の粘膜が感染して、炎症が起こっているためです。 風邪をきっかけにして、このような黄色くネバネバした鼻水が続くと、頭痛やひどい鼻づまり(鼻閉:びへい)などの症状も見られます。
鼻水が止まる裏ワザは?電子レンジなどで温めた蒸しタオルを鼻の付け根にあてると鼻の血行改善と蒸気により鼻水症状の改善効果が期待できます。 また、やかんや鍋の水を煮立て、やけどしない距離を保って、鼻と口(口は開けたままで)を蒸気に当てます。1,2分前後で鼻の粘膜が温まり、効果が出ます。
鼻水をかまないとどうなる?
鼻づまりで鼻呼吸ができなくなると、集中力がなくなったり、口呼吸でのどを痛めたりします。 鼻をかまないで、いつまでもためておけば鼻の中で有害な細菌が繁殖する恐れがあります。 その鼻水が中耳に入り込み、中耳炎を引き起こすことが多いです。
電子レンジなどで温めた蒸しタオルを鼻の付け根にあてると鼻の血行改善と蒸気により鼻水症状の改善効果が期待できます。 また、やかんや鍋の水を煮立て、やけどしない距離を保って、鼻と口(口は開けたままで)を蒸気に当てます。1,2分前後で鼻の粘膜が温まり、効果が出ます。1 即効性のある鼻詰まりの解消法
- 1.1 鼻を温める
- 1.2 鼻うがいをする
- 1.3 点鼻薬を注入する
- 1.4 室内を加湿する
黄色い鼻水は風邪のウイルス感染の後、または副鼻腔炎を起こしたときの色だとわかりました。 ウイルス感染は数日で治りますから心配いりません。