高齢者のネットスーパーの利用率は?
ネットスーパーを利用しない理由は、「実際に自分で商品を選びたい」と「送料が高い」が4割近くであった。 その他では、ネットスーパー自体になじみがないことや受け取りの問題、すぐに商品がほしい等が挙げられた。「ネットスーパー」は男女ともに30代で最も高く、男性で6.9%、女性で5.9%。 一方、男性の60代では0.9%、女性の70代以上では0.0%で、中高齢層にはほとんど利用されていないことがわかります。しかし、ネットスーパーの主要顧客層は、ITリテラシーが高く、オンラインでの買い物に慣れている30~40代の女性、共働きまたは子育てをしていて可処分時間が少ない主婦が多いという結果です。

ネットスーパーを利用する年代は?「ネットスーパー」の現状と認知度

どの年代でも認知率は高いものの、30~50代のほうが10~20代よりも高くなりました。 「知っているし、利用している」という現在利用率は女性全体で13%、「知っているし、以前利用していたが、いまは利用していない」を含めた利用経験率は女性全体で25%となっています。

ネットスーパーは週に何回利用していますか?

買い物に「週に何回行くのか」を聞いたところ、「週に2〜3回行く」が50.5%と、最も多かった。 「ほぼ毎日」の人も12.4%だったが、97.3%が「週1回」以上は行っていることがわかる結果に。 生協や宅配サービスなど利用している人もいるが、やはり実際に商品を見て購入できるスーパーにも買い物へ行くということだろう。ネットスーパーを「利用したことがある」と答えた人を対象に、利用頻度を聞いたところ、「7ヵ月~1年に1回程度:25.65%(59人)」が最多で、「1ヵ月に1回程度:21.30%(49人)」「1週間に1回程度:14.35%(33人)」という結果になった。

高齢者がネットを使えない理由は何ですか?

実のところ「高齢者の情報機器離れ」の原因は、「使いたい、興味はあるが使い方が分からないので使えない」「自分の生活の中で必要性を感じない。 必要のないものを使う理由がない」の2要素であることが分かる。

一人暮らしの高齢者の毎日の生活の不安について一番多かった答えは「健康や病気のこと(58.9%)」です。 続いて、「寝たきりや身体が不自由になり介護が必要な状態になること(42.6%)」、「自然災害(地震など)(29.1%)」、「生活のための収入のこと(18.2%)」となっています。

ネットスーパー利用者ランキングは?

おすすめのネットスーパーランキングまとめ

  • 1位 セブンミール 74.4点
  • 2位 ライフネットスーパー 73.9点
  • 3位 イトーヨーカドーのネットスーパー 73.3点
  • 4位 イオンネットスーパー 72.7点
  • 4位 楽天西友ネットスーパー 72.7点
  • 6位 ダイエーネットスーパー 71.2点

一人暮らしの人は週末に一度、または週に3回程度の頻度でスーパーに行くことが多いようです。スーパーで買い物をする頻度を尋ねたところ、最も多い回答は「週1~2日」(48.6%)で、「週3~4日」(27.8%)が続いた。 「毎日」(7.4%)と回答した人も一定数おり、ほとんどの主婦・主夫は、週に1回以上スーパーへ行くことが分かった。

スーパーで買い物する頻度を質問すると、48.6%の「週1~2日」が最多となりました。 2位は27.8%の「週3~4日」で、大多数の主婦・主夫は週1回以上スーパーに行っていることが判明しました。 一人当たりの1か月の食費として最も多かったのは、31.8%の「10,000円以上20,000円未満」でした。

なぜお年寄りはスマホを使えないのか?70歳以上の方のスマートフォンの利用状況は半数以上が「ほとんど利用していない」「利用していない」と回答しています。 利用しない理由については1位が「必要ない」2位が「使い方が分からない」となっています。

高齢者がスマホが苦手なのはなぜですか?高齢者は指が乾燥しがちで、さらにしっかりと画面を押すようにタッチしてしまう人が多くいます。 そのためタッチパネルが正しく反応しにくい傾向があります。 また、タップだけならできても、スワイプやドラッグ、ピンチイン・ピンチアウトもとなると覚えきれないという人もいます。 フリック入力の難しさがハードルになることもあります。

老後の不安なことランキングは?

老後の不安に対する調査をしたところ、91.0%が不安を感じていました。 「健康面で不安がある」が51.5%で一番多く、「老後の生活資金について不安がある」が48.5%、「介護について不安がある(自身・配偶者・親など)」が41.5%と続いていました。

高齢者の不便さ

  • ふとんを棹にかけるのが高い
  • お風呂やトイレで寒くてぶるぶる震える
  • 硬い瓶の蓋がなかなか開かない
  • 台所の棚の上の鍋に手が届かない
  • 電器釜の使い方が説明書を見ながらでもよくわからない
  • 高い所を拭いたり、重い掃除機を持ったり、家事は重労働

一人暮らしは手取り16万円あれば生活できる

総務省が発表した2021年度の「家計調査報告 家計収支編」によると、単身者の月平均消費支出は155,046円でした。 この統計から判断すると、給与の手取り額が16万円あれば一人暮らしが可能です。老後の一人暮らしにかかる食費

一方、単身世帯全体(平均年齢58.5歳)の消費支出は、1世帯当たり1か月平均15万506円で、このうち食費の月平均額は4万1373円です。