雨で始まる言葉
- あま‐あい【雨間】 雨がやんでいる間。
- あま‐あがり【雨上(が)り】 「あめあがり」に同じ。
- あま‐あし【雨脚/雨足】 《「雨脚(うきゃく)」の訓読》 1 線状に見える、降り注ぐ雨。
- あま‐うけ【雨承け】 雨垂れを受けるもの。
- あま‐おおい【雨覆い】
そんな雨を表す言葉が、日本語にはたくさんあります。 あなたはいくつくらい思い浮かべられますか。 名詞では、「梅雨」「小ぬか雨」「小雨」「霧雨」「雷雨」「五月雨」「氷雨」「長雨」「豪雨」「時雨」「春雨」「緑雨」「秋雨」「秋霖」などがあり、雨の降り方や量、季節によって、細かく呼び方が分けられています。雨をほめる
- 1 恵 めぐ みの 雨 あめ 宗教心の薄い現代人でも渇水した地方に雨が降るとこれを使います。
- 2 雨 あめ の 恵 めぐみ
- 3 雨 あめ は 花 はな の父母(ふぼ・かぞいろ)
- 4 慈雨 じう
- 5 好雨 こうう
- 6 涼雨 りょうう
- 7 順雨 じゅんう
- 8 甘露 かんろ の 雨 あめ
雨に関する季語の一覧は?「時雨」「五月雨」「梅雨」「長雨」「春雨」「秋雨」「氷雨」「霧雨」「緑雨」…
雨がつくことわざは?
雨のことわざ一覧 ・ 雨垂れ石を穿つ ・ 雨降って地固まる ・ 雨後の筍 ・ 雨夜の月 ・ 晴耕雨読 ・ 五風十雨 ・ 夜上がり天気雨近し ・ 櫛風沐雨.快晴、晴れ、薄曇り、曇り、煙霧、砂じん嵐、地ふぶき、霧、霧雨、雨、みぞれ、雪、あられ、ひょう、雷。
「雨の雫」の言い換えは?
雨粒/雨滴/雨垂れ の使い分け
「雨粒」は、空から降ってくる雨の粒状のもの、ひとつひとつをいう。 「雨垂れ」は、軒先などからしたたり落ちる雨水のしずく。 「雨滴」は、「雨粒」「雨垂れ」の両方をいう。
たとえば雨の降り方の弱いほうから順に,「ぽつぽ つ」,「ぱらぱら」,「しとしと」,「ざーざー」,「どしゃ どしゃ」といった具合です. これらの多くは音を写した 擬音語に属します. 「ぱらぱら」と聞こえてきます. いずれにしても,降り始 めの音は p 音が主役です.
雨にまつわる良いことわざは?
雨のことわざ一覧 ・ 雨垂れ石を穿つ ・ 雨降って地固まる ・ 雨後の筍 ・ 雨夜の月 ・ 晴耕雨読 ・ 五風十雨 ・ 夜上がり天気雨近し ・ 櫛風沐雨.物事の調子が全般的に良いことを表す表現
- 万事オーケー
- バッチグー
- 万事順調
- 順風満帆
- 上り坂
- とんとん拍子
- すべてがうまく行く
- すべてが順調に進む
「車軸を流す」「盆を覆す」「篠を束ねる」は、それぞれ土砂降りの雨のようすを表しています。 「馬の背を分ける」は、雨が馬の背の片側だけで降っている意味で、狭い地域の、ある場所では雨が降り、すぐ近くのある地域では雨が降っていない状態を言います。
季語では「冬の雨」「時雨(しぐれ)」と呼び、寒いなか静かに降る雨をイメージできますが、実は“時雨”は単なる冬の雨とは違うらしいのです。 そこで今回は、“時雨”の意味や使い方などについて調べてみました。
雨が付く四字熟語は?雨で終わる言葉 1ページ目
- かんてんじう【旱天慈雨】 非常に困ったときに、もたらされる救いの手のたとえ。
- きゅううこんう【旧雨今雨】
- ごふうじゅうう【五風十雨】
- さんうんきょうう【桟雲峡雨】
- しっぷうもくう【櫛風沐雨】
- しょうえんだんう【硝煙弾雨】
- じゅうふうごう【十風五雨】
- ちょううんぼう【朝雲暮雨】
天気に関する雨のことわざは?「雨」のことわざ ・ ツバメが低く飛ぶと雨 ・ 朝焼けは雨 ・ 山にカサ雲かかれば雨 ・ 夕立は三日 ・ 東風吹けば雨 ・ 猫が顔を洗うと雨 ・ 狐の嫁入り.
天気にかかわることわざは?
天候/気象のことわざ一覧 ・ 青天の霹靂 ・ 蛍雪の功 ・ 風が吹けば桶屋が儲かる ・ 蛍の光窓の雪 ・ 雨垂れ石を穿つ ・ 雨降って地固まる ・ 待てば海路の日和あり ・ 柳に風.
雨雫(あましずく)あめ‐しずく〔‐しづく〕【雨×雫】
雨のしずく。 また、涙を流して泣くさまのたとえ。日が照っているのに小雨が降っている現象は「狐雨」「狐のご祝儀」ともいい、「ひでり雨(日照雨)」「日向(ひなた)雨」「日和(ひより)雨」「戯(そばえ)雨」ともいうようです。 「狐の嫁入りは天気雨のことだけではなく、夜の山野で狐火(狐の口から吐き出された火)が連なって、嫁入り行列の提灯のように見えるものについてもいいます。