わ‐だち【轍】 ① 車が通り過ぎたあとに残る車輪の跡。 車轍。 ② 車輪。語源はラテン語の「轍(わだち)」と言われています。 轍とは、馬車が通った後にできる道筋(痕跡)ことです。「轍迹」とは会報にも載せていますが、車のわだちの跡、馬の足跡、物事のあとかたの意で多くの先輩たちが通った跡、母校の歩み、のような意味合いをもったものです。 先輩から後輩へ受け継いでいくという意味からも適切と考えられます。
ワダチとはどういう意味ですか?轍とは、自動車が通った後の車輪の後のことで、複数の車両が通った後に出来やすい。 ここを通る場合、ハンドル操作の難易度が上がる可能性があり、ハイドロプレーニング現象なども起きやすいとされている。
「轍」の別の言い方は?
「轍」の言い換え・類義語
- 例し
- ためし
- 前例
- 先例
- 轍
ビジネスシーンでの例文
- 以前のプロジェクトでの失敗から学び、同じ轍は踏まないようにしましょう。
- 同じ轍は踏まないため、今回の企画ではリスクヘッジを強化します。
- 同じ轍は踏まないという教訓から、今度はしっかりと計画を立てて進めます。
- 顧客への提案は慎重に行い、同じ轍は踏まないように気を付けましょう。
「廃跡」とはどういう意味ですか?
〘名〙 建物・市街などの荒れはてた跡。
また当農園のある津軽地方の方言で「わだち」は「私たち」という意味を持ちます。 そのような思いで「わだち農園」という名前にしました。
「わだち」の使い方は?
「わだち」の例文・使い方・用例・文例
- 深いわだちのできた小道.
- 道路には深いわだちがついていた.
- 雨で荷車のわだちも消えてしまっていた.
- 誰のわだちを踏む
- こういう人のわだちを踏むな
- わだちの土
- 深く幅が狭い溝またはわだちを持つさま
- 前を進んで行った車のわだち
意味・読み方・使い方「轍(てつ)」とは元々、車輪そのものや車輪が通った跡を指す言葉でしたが、意味が転じて「先例」を指すようになりました。 例えば、「同じ轍を踏むことにならないよう、しっかり対策すべきだ」などのように、戒めの言葉として使われることが多いです。
前車 ぜんしゃ の 轍 てつ を 踏 ふ ・む
前に行った車のわだちを、あとの車が踏んで行く。 前の人と同じような失敗をあとの人が繰り返すことにいう。 前轍 ぜんてつ を踏む。
「廃墟」の使い方は?廃墟(はいきょ) の例文・使い方・用例・文例(21)
- ・・・そして夜が更けるにしたがってなんとなく廃墟に宿っているような心持を誘うのである。
- ・・・沢の奥の行きづまりには崩れかかったプールの廃墟に水馬がニンプの舞踊を踊っている。
「痕跡」の言い換えは?跡/痕跡/形跡/跡形 の類語 – 日本語ワードネット
- 残痕
- 痕跡
- 事跡
- 証跡
- 事蹟
- 事迹
- 形跡
- 跡形
新潟の方言で「なじらて」とは何ですか?
一般的には「へそを曲げる」「つむじを曲げる」という。 新潟弁の代表格「なじらね」はもちろん「調子はどうですか」のような意味。 「『なじらね』は古語がルーツの方言です。
背丈の低い人。その人、団体、国などがそれまでに辿ってきた歴史のこと
- 興亡史
- 足跡
- 辿った道筋
- 轍
- 歴史
- 軌跡
- 道筋
- 道のり
前に行った車のわだちを、あとの車が踏んで行く。 前の人と同じような失敗をあとの人が繰り返すことにいう。