花の違いに眼を向けてみると「あやめ」は花の付け根に網目状の模様があります。 「しょうぶ」は花の付け根が黄色くなっています。 「かきつばた」は花の付け根に白くなっています。 「のはなしょうぶ」たしかに黄色くなっています。アヤメは、外側の花びらに網目模様がある。 カキツバタは、外側の花びらに白色の筋がある。 ハナショウブは、外側の花びらに黄色の筋がある。 外側の大きな花びら・・・外花被の基部に「目もあやに」というほど美しい綾目(文目)模様があることから、「綾目」、「文目」と書く。「しょうぶ」と「あやめ」。 じつは漢字で書けばどちらも「菖蒲」になります。 「あやめ」の名の由来は、「花びらに網目の模様があったことから、文目(あやめ)と呼ばれるようになったといわれています。 一方、「しょうぶ」はその昔、飛鳥・奈良時代には「あやめぐさ」と呼ばれていた歴史があります。
菖蒲と花菖蒲はどう見分けますか?1つ目のポイントは花弁の根元部分! アヤメは網目模様、カキツバタは白い筋、ハナショウブには黄色い筋が入っています。 2つ目は生えている場所! アヤメは乾燥したところを好みますが、カキツバタは水の中に生えています。
あやめは2回咲くのですか?
実は、燕子花や菖蒲の花は2度咲くのです。 ちょうど、この膨らみの所に2番目に咲く花があります。 1番目の花が咲いてしぼんでしまったら、その花をちぎり取ってください。あやめ 4月下旬から5月上旬。 品種改良はあまり進んでいません。 三英咲きが主で、花色は白・紫・紅紫などで模様は見られません。
カキツバタという花はどんな花ですか?
カキツバタはどんな花? 名前の由来は? カキツバタはアヤメ科に属する多年草で、通常草丈は50~70cm程度になる日本や東アジア、ロシア東部が原生地のお花です。 生育環境においてカキツバタは沼地に自生し、紫の花に花弁の真ん中に白い筋が入るのが特徴です。
カキツバタは6月中旬までが見頃と言うことです。
アヤメの花には毒がありますか?
アヤメは毒があるので注意
毒性は強くないものの、口に入れると下痢や嘔吐を引き起こしたり、胃腸炎になったりします。 毒は根茎や球根に多く含まれますが、全草に含まれるため注意が必要です。 特に、お庭でペットを遊ばせる場合は、アヤメに触れさせないよう十分注意しましょう。アヤメは、低山や高原などの草地で自生する日本古来の植物です。 花の大きさは小さく、花びらの中央部分には網目状の模様があります。 また、中央にある花弁が直立し、その他の花びらは垂れ下がるように咲く花姿が特徴的です。 アヤメの花姿は、同じアヤメ科の菖蒲(しょうぶ)やかきつばたと似ており、判別が難しいとされています。ハナショウブは日本全国の湿潤地で咲くノハナショウブの園芸種で、6月ごろに花を咲かせる。 花の色は、白、ピンク、紫、青、黄など豊富であり、その種類は数千種あるといわれている。
杜若(かきつばた) 5月中旬頃に咲く。 水の中から生える。 花色は青か 青紫(白いのもある)。 花びら中央部に 白い筋模様がある。
花菖蒲は何回咲きますか?ところでこの”花菖蒲”ですが、実はお花が2回咲くってご存知でしょうか。 花菖蒲はパッと見た感じ蕾が1つに見えます。 しかし実はこの1つに見える緑色の部分(萼(がく))の中に、もう1つ蕾が隠れているのです。
花菖蒲は一本の茎で何回咲きますか?そのころには、すぐ2回目の花の蕾がすぐ脇に伸びてくる。 そして、2回目がしぼむと3回目の花の蕾がまたその脇から伸びてくる。 一般的には、一本の茎からの花は3回咲くので、一本の茎で1週間くらいの間、花を楽しむ事ができる。
菖蒲とあやめはいつ咲きますか?
菖蒲やかきつばたとの違い
アヤメの花姿が菖蒲やかきつばたに似ていることから、「いずれがアヤメか、かきつばた」ということわざがあります。 開花時期は、いずれも5~6月頃です。
じつはアヤメ、カキツバタ、ハナショウブは、開花時期がずれています。 アヤメは、 5月上旬〜中旬頃。 カキツバタは、 5月中旬〜下旬頃。 ハナショウブは、5月下旬〜6月下旬頃。カキツバタ(杜若)の根茎には、摂取すると胃腸反応を引き起こし、触れると皮膚の炎症を引き起こす可能性のある毒素が最も多く含まれています。 これらの樹脂の毒性は非常に低く、健康への悪影響は決して致命的ではありません。 中毒のケースはまれですが、軽く取ることができません-料理の目的でそれを使用しないでください。かきつばた【燕子花・杜若】
女房の五衣には、上の三つは薄色を匂わせ、次の二つは青の濃淡。 単は紅(満佐須計装束抄(1184))。 四月に用いる。 かいつばた。