デジタル大辞泉 「自我」の意味・読み・例文・類語
1 自分。 自己。あなた自身の利益と福祉に対する懸念 の意
- 我がまま
- 我利
- 我侭
- 主我主義
- 我が侭
- 利己
- 我欲
- 我が儘
エゴの類語には「主観」「主我」などがあります。 「主観」とは、誰か一人のものの見方のことであり、「客観」の対義語です。 使い方として「主観だけでものを言うのはよくない」があります。 「主我」とは、自分を第一に考えて他者の迷惑を顧みないことを言います。
「エゴ」の他の言い方は?自我/個我/エゴ の使い分け
「個我」は、他と区別された個人としての自我をいう。 「エゴ」は、「エゴイズム」「エゴイスト」の略としても使われる。
「自我のめざめ」とはどういう意味ですか?
自我とは、「自分のこと」。 だから「自我が芽生えた」とは、自分そのもの、自分の存在に自分自 身が目覚めた、ということになります。 生活のすべてを親に依存していた時期を卒業して、自分で考え、自分の判断の基で行動していく ことを始めた、ということ。「自我」の言い換え・類義語
- 自己一貫性
- 自己同一性
- アイデンティティ
- 主体性
- 自我
- 自己存在
- 自意識
自分優先のエゴの別の言い方は?
主我主義者。 唯我(ゆいが)論者。 独我論者。 社会や他人のことを考えることなく、自分の利益や快楽だけを重視し、追求する考え方が「利己主義」の意味。
「エゴ」とは本来、哲学的な概念として、認識や行動の主体としての「自我」を表し、心理学では、3つの領域から成る人間の心、「イド」「エゴ」「スーパーエゴ」の中の一つの層として定義されている言葉であるが、「自分本位」や「自分勝手」などといった悪い意味で用いられる場合もある。
「エゴい」とはどういう意味ですか?
「エゴい」=エゴいとは、自分勝手・自己中なこと。 【年代】平成時代【種類】若者言葉。 【「エゴい」の解説】エゴいとは心理学用語で利己主義を意味するエゴイズム(egoism)、利己主義者を意味するエゴイスト(egoist)、更にこれらを略したカタカナ語であるエゴを形容詞化したものである。1:自分の利益を中心に考えて、他人の利益は考えない思考や行動の様式。 利己主義。 2:哲学で、自我だけが確実に存在し、他は一切認識不能であるとする説。 唯我(ゆいが)論。ちょう‐じが テウ‥【超自我】
〘名〙 (Über-Ich superego の訳語) 精神分析学の用語。 フロイトによって定義された。 罪悪感や良心の呵責などによって示される批判的処罰的機能(無意識的良心)と、理想や価値観を設定して自我を守り、自我を褒賞する自我理想からなる。 良心。
意義深く、偉大なことを成し遂げたい『自我』の特徴
自分だからできることや、意義のあることを成し遂げようとする人。 自分には存在価値があり、その重要性を示したいと考えている人です。 他者から認められたいという欲求をもっています。
自我が強いという意味の四字熟語は?
- 四字熟語
- 「唯我独尊」の意味・使い方
自分を優先する熟語は?りこしゅぎ【利己主義】
エゴイズム。
自分のことよりも人のことを優先する言葉は?
「利他」は「りた」と読みます。 意味は「自分のことよりも他の人のために尽くすこと」。
エゴイズム の例文(10)
- ・・・言葉の真意を知った。 エゴイズムは、雲散霧消している。
- ・・・これは、おれの最後のエゴイズムだ。 倫理は、おれは、こらえることができる・・・ 太宰治「姥捨」
- ・・・屈にゆがめられているエゴイズムや、刹那主義的な奇妙な虚栄を非難したい気・・・ 太宰治「花燭」
「エゴイズム」は「自己利益主義」「自己中心主義」を意味する名詞で、他人の感情や利益を考慮せず、自己の利益だけを追求する行動や思考の傾向を指します。 一方、「エゴイスト」はエゴイズムを持つ人を指す名詞で、自己の利益だけを追求し、他人を顧みない人を指します。「エゴい」=エゴいとは、自分勝手・自己中なこと。 【年代】平成時代【種類】若者言葉。 【「エゴい」の解説】エゴいとは心理学用語で利己主義を意味するエゴイズム(egoism)、利己主義者を意味するエゴイスト(egoist)、更にこれらを略したカタカナ語であるエゴを形容詞化したものである。