今回は、わな結びの結び方をご紹介します。 輪の大きさが自在に変えられる結び方です。 引くと結び目の輪が締まる結びです。 似ている結び方の引き解け結び（スリップノット）と違い、輪を最後まで引ききっても、結び目がほどけないのが特徴です。高所作業の安全を確保するときや、水害時、救助を待つ間に流されないようにするなど、 自分の身体を固定するときに使います。 近くに電柱やコンクリートの柱など頑丈な物がある場合、自分の体と固定して流されるのを防ぐことができます。ペグやタープの固定には必須「もやい結び」
別名、ボーラインノット。 ボー（バウ：船首）という名前からも、元々は船で使われる結びであることがわかる。 輪を作る結びの基本中の基本。
もやい結びのメリット・デメリットは？もやい結びのメリットは強い荷重がかかっても結び目が固着せず、解きやすいところです。 ③ ループ上のロープに回して、ループに末端を通す。 ④ 末端をしっかり引っ張って完成！ 結び目が固着しない分、ほどけやすいのがデメリットなので末端の長さは長めにとっておきましょう。
もろわな結びと蝶結びの違いは？
「もろわな結び」は、片方の水引を引くとほどけ、再度結ぶことができることから、何度繰り返してもよい贈り物に用いられます。 使用されるシーンとしては結婚以外の御祝・内祝・一般贈答など。 「蝶結び」・「花結び」とも呼ばれます。結びの種類 結婚など人生一度きりにしたい御祝事の場合は、一度結んだらほどけない結び目の「結び切り」、出産や節句など、何度あってもよい御祝事の場合はほどけて何度も結べる「花結び（蝶結び）」を選びます。 一般的な「あわじ結び」はどちらの場合にも使える便利な結びです。
もやい結びの目的は何ですか？
もやい結びは力がかかっても大きさの変わらない輪をつくることのできる結び方です。 船を港に係留するのによく使われます。
もやい結びとは その名のとおり船を「もやう」（舫う＝岸につなぎとめる）ときに使われる。 英語ではBowline knot（ボーライン・ノット。 Bow とは船首のこと）。
もやい結びは命綱に使えますか？
その名のとおり舟を”もやう” のに使われる結びで溺れている人 を助ける時の“命綱”に使います。カタカナ名はボーラインとかブーリンとか言われているけれど、元の言語は bow line つまりバウライン 。 カヤック用語で馴染みのあるバウなのだけれど、なぜか訛って言われています。もやい結びは、リング荷重がかかると緩みやすいという弱点があります。 リング荷重とは輪を広げる方向に負荷がかかることです。
○関西では、「結び切り」と「あわび（あわじ）結びを」別に使い分けます。 「結び切り」・・・関東の結び切りと同じ一度きりのお祝いに用いられます。 「あわび（あわじ）結び」・・・結び切りより広い範囲のお祝い用に用いられます。 仏事用はもちろん、結婚祝い用から、卒入学祝・七五三・出産祝まで用いられます。
蝶結びの意味は？蝶結びは「何度でも結び直せる」ことから、出産や入学、お年玉、お歳暮（お中元）など「何度繰り返してもよい」お祝いやお礼の際に使います。 ただし、悪いことも「何度も繰り返す｣ことになるので、結婚のお祝いや病気のお見舞いなど繰り返さない方がよいことや、その後悪いことが起きてしまう恐れのあるお祝いやお礼には使えません。
あわじ結びは何に使う？あわじ結び（あわび結び）
あわじ結びは、その形から「末永く付き合う」という意味を持ち、謝礼や餞別、葬儀などの弔事にも適しています。
中国での結婚式でタブーなご祝儀は？
も し皆さんが中国で結婚式に出席することがあったら、「寿」の字が書かれたご祝儀 袋は使わないようにしましょう。 中国では、「囍」という字や、「百年好合（末永 くお幸せに）」などの祝福の言葉が書いてある赤い封筒がご祝儀袋として使われま す。 中国人参加婚礼时穿便服就可以。
トラックのロープの結び方(3) もやい結び
名前の由来は、船を港に停泊させる「船をもやう」からですが、強度が高い結び方であるため、人命救助にも使用されています。裁縫の基本「玉結び」 手縫いを行うときに必要となる玉結びは、裁縫の基本といえます。 糸の端を結ぶことで、糸が抜けたりほつれたりすることを防ぎます。 玉結びができなければ裁縫の工程を進められないため、必ずできるようになりたい作業です。2位 「もやい」→ダサい例：「何これすごくもやい」→ダサすぎ。