あはは | 口を大きく開けたわらい |
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うふふ | 少し含(ふく)んだ、おさえ切れずにもれる笑い いたずらっぽさのある笑い |
えへへ | 照れ笑い 都合(つごう)の悪いことをごまかす笑い |
おーほほほ | 上品(じょうひん)ぶって気取った高笑い |
ほほほ | 上品ぶって気取った「おーほほほ」よりも声高な笑い |
笑い方ひとつとっても、「ガハハ」「ゲラゲラ」「ケラケラ」「クスクス」「うふふ」「おほほ」「ワハハ」「いひひ」「ニコニコ」「ニヤニヤ」「ヘラヘラ」、ネットスラングで「wwww(わらわら)」など表現方法がたくさんありますが、どれを使うかで印象がだいぶ異なります。日本でよく使われるオノマトペの一覧
- ニコニコ(nikoniko)
- わくわく(wakuwaku)
- イライラ(iraira)
- ギリギリ(girigiri)
- ドキドキ(dokidoki)
- サラサラ(sarasra)
- どんどん(dondon)
- カンカン(kankan)
オノマトペが一番多い言語は?日本語は擬音語・擬態語が豊富な言語であると言われていますが,実は世界の言語の中で擬音語・擬態語がもっとも多いのは韓国語でその数は約8千,小型の辞書でも2千から3千語は紹介されているくらい豊富です。
笑いを表す表現は?
日本語ではどうでしょうか。 微笑、爆笑、談笑、破笑、哄笑、一笑、苦笑、嘲笑、冷笑・・・と多様ですね。 表現が異なりますが、豪傑笑い、高笑い、含み笑い、泣き笑い、独り笑い、思い出し笑い、照れ笑い、作り笑い、せせら笑い、物笑い・・・と、質が異なりますね。口の端を上げることで特徴づけられる顔の表現; 普通は満足や驚きを表す の意
- 微笑
- ニヤニヤ
- 微笑み
- 笑い顔
- 頬笑
- 笑顔
- 頬笑み
- にっこり
笑う様子を表す言葉は?
「大笑い」は、大声で笑うこと。 「高笑い」は、単独で声を高くして笑うこと。 「哄笑」は、単独でも複数でも声を高くして笑うこと。 「爆笑」は、大勢の人が一斉に大声で笑うこと。
ニコニコ、ニヤニヤ、ニヤリ、ニンマリ、クスクス、クスリ、クックッ、ヘラヘラ、ゲラゲラ、カラカラ… いずれも笑いの表現ですが、そのニュアンスの違いを別の言葉で言い現わそうとしたら、多くの言葉を費やさなければなりません。 これらは、擬音語と擬態語を総称する「オノマトペ」といわれる言葉。
オノマトペのランキングは?
「あかちゃんが早く言えるオノマトペ(擬音語・擬態語)ランキング」採用
1位「わんわん」、2位「ぶっぶー」、3位「にゃんにゃん」、4位「ふーふー」、5位「ぽい」など、最新研究データ、トップランキングの言葉だけで構成しています。最大規模の日本語オノマトペ辞典では、なんと4,500語のオノマトペが収録されています。 世界的に見ても日本はオノマトペが多く、オノマトペ大国と言えるんですね。例えば「どんどん」というオノマトペは,「太鼓をどんどん叩く」というときには,太鼓という物の音を表す「擬音語」ですが,「日本語がどんどん上手になる」という文では,物事の様子を表す「擬態語」になります。
笑い顔 の類語
- 微笑
- ニヤニヤ
- 微笑み
- 頬笑
- 笑顔
- 頬笑み
- にっこり
- にやにや
「ニカッと笑う」の言い換えは?「ニッと笑う」の言い換え・類義語
- 微笑む
- 微笑みをこぼす
- ニヤつく
- 笑む
- 笑みをこぼす
- 白い歯をこぼす
- 微笑する
- ニヤける
クスッと笑う表現は?大笑いをこらえてそっと笑う の意
- 忍笑い
- 忍び笑い
- 忍びわらい
- 忍笑
- くすくす笑い
- 窃笑
- 含み笑い
「笑う」の別の言い方は?
微笑、爆笑、談笑、破笑、哄笑、一笑、苦笑、嘲笑、冷笑・・・と多様ですね。 表現が異なりますが、豪傑笑い、高笑い、含み笑い、泣き笑い、独り笑い、思い出し笑い、照れ笑い、作り笑い、せせら笑い、物笑い・・・と、質が異なりますね。
「オノマトペ(擬音語・擬態語)」と呼ばれる言葉をご存知ですか? 「わんわん」「ぱくぱく」などのように人や動物の声、モノや自然の音を言葉にしたり、「きらきら」「わくわく」などと物事の状態や心情を表現したり。擬音語は世界の多くの言語にみられますが、日本語は特に擬態語が目立って発達しているとされます。 小野先生は、そんなオノマトペ研究の第一人者。オノマトペとは「焚き火の燃える音」を「ぱちぱち」、「すずめの鳴き声」を「ちゅんちゅん」と表現するように、外界の音や動物の鳴き声・人の叫び声などを模した言葉である擬音語と、「きらきらして見える」の「きらきら」や「ふわふわした手触り」の「ふわふわ」のように、事物の様態を言語音によって象徴的に表す言葉である擬態語を総称した …