独身の平均貯金額は約871万円！ 老後に向けていくらあればいい？ 中央値は？ 金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査（令和4年）」によると、二人以上世帯の平均貯金額が約1,291万円であるのに対し、独身の方は約871万円であること…最も貯金額の多いのは60代の1,305万円です。 老後2,000万円問題が話題になったこともあり、老後に備えて貯金をしている方も増えているのでしょう。 2人以上世帯の平均貯金額は1,436万円です。 2人以上世帯には夫婦やファミリーなどが含まれます。32歳の年収の中央値は約392万円
厚生労働省の「令和3年賃金構造基本統計調査」によると、30～34歳の年収の中央値は約392万円です。
65歳の貯蓄の中央値はいくらですか？総務省の家計調査報告（貯蓄の状況）2022年結果によると、世帯主が65歳以上の世帯における貯蓄金額の平均値は2,414万円となっているものの、中央値は1,677万円です。
50歳の独身女性の平均貯金額はいくらですか？
単身世帯の50代女性の貯蓄額の平均は約1383万円 いわゆる「おひとり様」である、単身世帯の50代女性の貯蓄現在高の平均値は、約1383万円（総務省統計局「平成26年全国消費実態調査」）。 退職後のことを考えて、しっかりと貯蓄を作ろうとしている人が多いことがわかります。預貯金での40代独身女性の平均貯蓄額は267万円（全金融資産800万円）。 「2019年全国家計構造調査」によれば、女性の平均年収も、40歳代が最も高い世代だ（399万円）。 独身女性の年収では男性と比べ100万円近くの年収差があるが、貯蓄額では年収差ほどの差は見られない。
奥さんに渡す生活費の平均はいくらですか？
4人家族の生活費平均は約29万円／月
総務省統計局の統計データ「家計調査報告書（家計収支編）令和4年（2022年）」によると、一般的な4人家族（夫婦+子供二人）の 1ヵ月あたりの生活費はおよそ29万円 です。 食費が約8.4万円、被服が約1.2万円、保健医療が約1.4万円、教育が約3.1万円です。
生活費の考え方（1ヵ月の生活費×12ヵ月×年数）
この金額を基準に計算すると、1年間で約324万円、60歳から65歳までの5年間で約1,620万円必要ということになります。
三十代の年収の中央値はいくらですか？
令和3年「民間給与実態統計調査」によると、30代の平均年収は約431万円（中央値265万円）です。年齢ごとの年収の中央値と平均値
| 年齢 | 全体 | |
|---|---|---|
| 中央値 | 平均値 | |
| 40歳 | 450万円 | 495万円 |
| 41歳 | 450万円 | 504万円 |
| 42歳 | 450万円 | 502万円 |
70代夫婦世帯の貯蓄平均額は1905万円と推定
ここでいう「金融資産保有額」は預貯金の他、株や生命保険なども含んだ、貯蓄全体の額をいいます。 これだけ見ると、貯蓄額1000万円は、決して多いとはいえないかもしれません。 しかし、中央値は800万円となっていることから、少ない方とも言い切れないようです。
総務省統計局の「家計調査 / 貯蓄・負債編 二人以上の世帯 詳細結果表」によると、70歳代の平均貯蓄額は「2411万円」となっています。 では、70歳代で「貯蓄額4000万円以上」の割合はどのくらいいるのでしょうか。 総務省統計局の同調査によると、70歳代の各現在貯蓄高を保有する世帯数は下記のようになりました。
60代の貯金の理想額はいくらですか？まとめ 60代の金融資産は二人以上世帯で2,427万円、単身世帯で1,860万円が平均的な金額である。 平均的な金額を保有していれば、老後を送る上で心配はいらないが、ゆとりのある老後を送りたいのであれば5,000万円前後の金融資産があれば安心だろう。
独身女性が老後に必要な貯金額はいくらですか？独身女性が用意すべき老後資金の目安は、およそ1297万2,000円〜2649万6,000円です。 目安金額に幅があるのは、受給する年金の種別（厚生年金か国民年金か）が異なるからです。 実際に、厚生労働省や総務省の統計データから独身女性の老後の収入額や支出額を見てみましょう。
共働きで旦那からもらう生活費の平均はいくらですか？
共働き夫婦の平均生活費は35万3253円
総務省「家計調査 家計収支編」によると、共働き世帯の平均生活費は35万3253円。
夫婦の生活費の平均は、夫婦のみなら約27万円、子供がいる世帯も含めると約30万円。夫婦二人暮らしの老後にかかる最低限の生活費
一方、「2021年家計調査報告（家計収支編）」（総務省）によると、高齢夫婦無職世帯（夫65歳以上、妻60歳以上）の一ヶ月の消費支出は22万4436円で、税金や社会保険料などの非消費支出はおよそ3万円です。 消費支出については内訳も出されています。65歳以上の夫婦二人世帯の生活費は毎月約23.6万円 総務省統計局の家計調査の2022年平均結果によると、65歳以上の夫婦のみの無職世帯は月々の平均消費支出額が236,696円でした（※）。 また、65歳以上の夫婦のみの無職世帯の税金や社会保険料の月々の負担額は、平均31,812円です。