火山岩のつくりを 斑状組織 といいます。 粒が斑（まだら）のようになっている、という意味です。 一方、深成岩のつくりを 等粒状組織 といいます。斑状組織［はんじょうそしき］
斑 はん 晶 しょう （比較的大きな 鉱 こう 物 ぶつ ）が， 石 せっ 基 き （小さな鉱物の集まりなどの部分）の間に散らばった岩石のつくり。＊はんじょうそしき【＜斑＞状組織】
細かい 結晶 けっしょう やガラス 質 しつ からなる 石基 せっき の中に大きな 結晶 けっしょう をしたはん 晶 しょう がちらばったつくりをしたもの。 マグマが地下でゆっくりひえたのち， 噴火 ふんか などによって 急激 きゅうげき に地表にでてひやされたために生じる。
深成岩のつくりを何組織というか？深成岩は等粒状組織を示すものが代表的だが，それ以外には下のような組織がある。 地下のマグマ溜まりに周囲の岩石の破片が落ち込んで，その破片を取り巻きつつマグマが同心球状に固まった組織。 比較的まれな組織だが，マグマの固結過程がわかるので重要である。 写真のものは花こう岩。
火成岩の覚え方は？
「リカちゃん、アセって、ゲろハいた」と覚えましょう！火山の形は３種類あります。 平たい山、普通の山、盛り上がった山です。 左から順に、盾状火山、成層火山、溶岩ドームと言います。
火成岩の組織の名前は？
火成岩 かせいがん の中の 深成岩 しんせいがん に見られる岩石 組織 そしき 。 マグマが地下の深い所でゆっくりひえかたまると， 鉱物 こうぶつ がすべて大きい 結晶 けっしょう となり，大きさもほぼそろったものになる。 これを 等粒状組織 とうりゅうじょうそしき という。
火成岩 火成岩はマグマが冷えて固まってできた岩石のグループ。 主なものに，流紋岩（りゅうもんがん） 注１）・花こう岩（かこうがん）・安山岩（あんざんがん） 注１）・せん緑岩（せんりょくがん）・玄武岩（げんぶがん）・はんれい岩（はんれいがん）・かんらん岩（かんらんがん）・蛇紋岩（じゃもんがん） 注２）がある。
斑状の読み方は？
斑状組織【はんじょうそしき】はんじょう‐そしき〔ハンジヤウ‐〕【斑状組織】【中1理科】火山と火成岩の覚え方！
- 「マグマの粘り気が大きい(強い)＝火山の形は盛り上がる」
- 「マグマの粘り気が小さい(弱い)＝火山の形は緩やか」
- 「地表や地表近くで短時間に冷えたもの＝火山岩」
- 「地下深くで長時間をかけて冷えたもの＝深成岩」
火山の形は３種類あります。 平たい山、普通の山、盛り上がった山です。 左から順に、盾状火山、成層火山、溶岩ドームと言います。 ３つのそれぞれについて、代表的な山を挙げておきましょう。
「火山」の別の言い方は？「火山」の言い換え・類義語
- 火山
- 活火山
- 死火山
- 噴火山
- 休火山
- カルデラ
- ボルケーノ
火成岩を構成する主要な鉱物を何というか？造岩鉱物のうちで火成岩を構成する主なものに，石英，アルカリ長石，斜長石，黒雲母，普通角せん石，輝石類（普通輝石・頑火輝石），かんらん石，蛇紋石がある。 これらのうちで石英・アルカリ長石・斜長石は鉄・マグネシウムを含まず色が淡く無色鉱物という。
火成岩の分類の覚え方は？
1年生の理科の授業から 火成岩はこのように覚えるとよいでしょう。 「リカちゃん、アセって、ゲろハいた」と覚えましょう！
通常、3種類に分類されます。 ❶広域変成岩（熱と圧力とを同時に受けてできた岩石）、❷熱変成岩（あるいは接触変成岩で、主に強い熱を受けてできた岩石）、❸動力変成岩（断層作用に伴って、その周囲の岩石が変形・破砕されてできた岩石）です。意味・読み方・使い方むら【斑】 ① (形動) 色の濃淡・物の厚薄があって一様でないこと。