洗濯機の排水トラップの外し方と掃除の仕方
ゴム手袋を付けて、順番に取り外していきましょう。 排水口トラップや蓋など3つのパーツをバケツに移して洗います。 黒ずみなどが付いている場合はバスマジックリンなどの洗剤と歯ブラシで汚れを落としましょう。まずは、排水口の糸くずや髪の毛などのゴミを取り除いてから、古歯ブラシで排水口のなかを磨いていきましょう。 このとき、取り外した排水口のパーツもバケツにつけ置きしながらスポンジや雑巾で汚れを落としていきます。 黒ずみがひどい場合には、浴室用洗剤などを使ってこすり洗いしましょう。排水トラップ内部をスポンジ・歯ブラシで洗浄
台所用洗剤とスポンジだけでも十分汚れは落ちますが、しつこいぬめりがある場合や、歯ブラシでも届かない箇所がある場合には、重曹とお酢をかけると化学反応で汚れが落ちます。 最後に熱めのお湯をかけ、十分洗い流しましょう。 ただ、あまり熱いお湯をかけるのはかえって危険です。
洗濯機の排水溝のヘドロを溶かすには?使い方は簡単。 ホースに直接洗浄剤を入れて、1時間放置するだけ! 塩素の粉剤を排水ホース内で発泡させることで、泡が奥まで行き届き、隅々まで洗浄。 爆発的発泡力でヘドロを溶かしニオイを一掃します。
洗濯機のトラップはどこにありますか?
排水口の下には「排水トラップ」という洗濯機の排水ホースを接続するための設備があり、常に一定量の排水が溜まるような構造になっています。排水トラップワンは重曹とクエン酸のダブル使いなら、シュワシュワと泡が立ち、汚れを浮かせて落とすことができます。 直接汚れを触ることなく、掃除できるのもポイントです。 排水トラップワンに重曹を振りかけます。 汚れが目立つところに集中的に振りかけて5分を目安に放置します。
洗濯機の排水口のトラップはどこにありますか?
洗濯機から排出された水は、排水ホースを通って排水口へと流れていきます。 一般的に排水口のすぐ下には排水トラップがあり、一定量の排水(封水)がたまるような構造になっています。
洗濯機の排水口がつまってしまうと、洗濯機にエラーが表示されます。 エラーの状態のままでは、いつまで経っても洗濯が完了しません。 また排水口の汚れやつまりを放置していると、防水パンから洗濯水が溢れ出てしまう他、悪臭を放つようになるなど、さまざまなトラブルを招いてしまいます。
排水トラップは毎日掃除したほうがいいですか?
排水トラップ・排水管のぬめりをとる
常時水が溜まっている場所なので、汚れやすい場所ですが、毎日掃除する習慣をつければ、ぬめりの発生も最低限に抑えることができます。 久々の掃除でぬめり酷い時は、重曹とクエン酸、お湯による掃除が効果的です! 量を調整すれば、初期の詰まりにも対応できます。キッチンシンクの排水トラップ
わん型のカップは常に封水と接しているため、水アカなどによって徐々に汚れていきます。 定期的なお掃除が必要です。 また料理や洗い物などを頻繁にする場所なので、食べかすや油汚れが溜まりやすいという特徴も。 とくに油は水に溶けにくく粘り気があるので、排水トラップ内で固まってしまいます。排水口のヘドロは、割り箸や排水口ブラシなどを使って手で取り除くか、市販のパイプクリーナーで溶かして取り除くことができます。
排水口のヌメリやヘドロ掃除に効果的なのが、過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)です。 まずは、大さじ2杯強の過炭酸ナトリウムを排水口の周りに盛ります。 そこに45℃〜50℃のお湯をコップ2杯分少しづつ流して、排水管に360°浸透させましょう。
排水トラップが破損しているか確認する方法は?まず、排水トラップに破損がないか、また、水が溜まっているかを確認しましょう。 溜まっていない場合には、ゆっくりと水を注ぎます。 水がすぐになくなるようであれば、破損の可能性を考えましょう。 ただし、古い一戸建ての場合など、まれに排水トラップが設置されていないケースもあります。
重曹を使ってはいけない場所は?変色やシミ・傷などに注意弱アルカリ性なので、物質を変化させてしまうことがあります。 アルミや銅に使うと黒く変色してしまい、木や畳に使用すると黄色いシミができてしまう可能性があります。 また、重曹は粒子が細かいので漆器や大理石、宝石に使うと傷が付いてしまうこともあります。 傷つきやすいものには使わないようにしましょう。
洗濯に重曹とクエン酸どっちがいい?
汗や皮脂汚れなどの酸性の汚れには、弱アルカリ性の重曹が効果を発揮する一方で、アルカリ性の汚れにはクエン酸が有効です。 さらにクエン酸には雑菌の繁殖を抑える効果もあるため、重曹と組み合わせることで、相乗効果が期待できます。 クエン酸と重曹が混ざると化学反応を起こし、二酸化炭素の泡が発生します。
流し排水溝に熱湯を流して詰まりを抜く
- 給湯器の温度を60℃に設定する 給湯器で温度設定できる場合は、あらかじめ設定温度を60℃にしておきます。
- ペットボトルで栓をしてシンクに熱湯を貯める
- 流しがお湯でいっぱいになったら栓を抜く
- パイプ洗浄剤を投入する
- 排水管内部の油カスをしっかり洗い流す
洗濯機の排水口のつまりの解消とお手入れ方法
汚れが詰まり流れていかない場合は、市販のパイプクリーナーやラバーカップなどでお掃除をしてみましょう。 また、排水口まわりの汚れや配管の奥が気になる時は、市販のパイプクリーナーや、パイプクリーナーの代わりに「重曹+酢」で清掃することもできます。お風呂上がりにお風呂の排水口、歯磨きのついでに洗面所の排水口のゴミを毎日取り除きます。 お手入れは、週に1回キッチン泡ハイターをスプレーするだけ。 5分後に洗い流すとヌメリが取れ、擦らずピカピカになります。