地震後 お風呂 どうする?
入浴中に地震が起きた場合、慌てて脱衣所に出てしまうと滑って転ぶ可能性があるため、揺れが収まるまで待つのが好ましいです。 窓ガラスや鏡が割れた時に備え、洗面器やバスタブの蓋で頭を守るのがよいでしょう。 バスタブの縁(へり)などにつかまりながら待ち、揺れが収まったら素早くお風呂からあがって避難の準備をします。「地震が来たら風呂に水を溜めておけ」はNG! 昔から「地震が来たら、風呂に水を溜めておけ」とはよく言われるが、今、それは絶対にNGだ。 「お風呂に溜めた水を何に使うか、というアンケートをとると、約8割の人が『トイレを流すのに汲み水として使いたい』と答えます。風呂水は抜いておく方がより安全で、ためる場合でも少ない水量にして不慮の事故を防ぎましょう。 また、お風呂のふたはしっかりと閉めておいてください。 マンションやアパートなどの集合住宅では、大きな地震があると排水管がひび割れたり、外れてしまうなど破損することがあります。

トイレやお風呂で地震が起きたらどうすればいいですか?トイレやお風呂にいたら

お風呂で揺れを感じた場合も同様にドアを開け、揺れが収まるのを待ちます。 その際、鏡やタイルなどの飛散によるケガを防ぐため、洗面器や風呂桶をかぶって頭部を守ってください。 揺れが収まったら、安全なスペースに移動しましょう。

地震の時、風呂に水を入れるのはなぜ?

浴槽に水があることで、断水時も消火やトイレの水として活用できるため、お湯を排水せずに溜めておくことが推奨されています。震災時どっちが安全!

耐震性のある家にいるなら1階。 耐震性のない家なら2階にいるのが安心です。 ただし、2階の方が、1階よりよく揺れるので、家具固定の必要があります。 地震だけではなく、災害時には2階だと逃げにくいので注意が必要です。

地震の時、お風呂はいらない?

体を清浄するためのアイテムを用意する

避難所で生活することになった場合、毎日お風呂に入ったり、シャワーを浴びたりすることはできません。 地震など災害が起きた場合は、水のいらないシャンプーを使うことで、髪の清潔を保ちましょう。

●停電時でも、シャワーや蛇口からのお湯の使用ができます。 自動お湯はりはできませんが、シャワーや蛇口からのお湯の使用はタンクの中にお湯が残っている場合に可能です。 ただし、温度調節ができないので湯温を確かめてお使いください。 シャワーや蛇口からのお湯の使用はタンクの中にお湯が残っている場合に可能です。

お風呂に入れない時、陰部を拭くときはどうしたらいいですか?

臀部・陰部

  1. 臀部は、外側から内側に向けて拭く
  2. 陰部は、陰部用タオルで前方から後方へ向かって拭く

少なくとも7日分は備えておきましょう。 1日あたりの家族のトイレ回数×7日分が目安です。地震の時にトイレに逃げる場合は、次の点に注意しておく必要があります。 まず、家自体の耐震性が低い場合、揺れによってドアが変形し閉じ込められてしまう危険性が高くなります。 家の耐震性が低い場合は、トイレに逃げるのは避けたほうがよいかもしれません。

地震で潰れやすいのは1階ですが、災害リスクが高いのは高層階です。 主に2次的な被害が発生する可能性が高まります。 例えば、地震の揺れは高層階の方が高く感じます。 大きくて長い揺れが続くので、家具が倒れたり、ものが落ちたりするかもしれません。

家の中で一番頑丈な場所は?避難経路となる玄関まで近く、倒れてくる恐れがある家具や照明が周囲に少なく、割れる恐れがある窓ガラスが近くにない場所が、家の中で一番安全と言えます。 また、ガラスに飛散防止フィルムを貼ったり、寝室に家具を置かないようレイアウトを変えたりといった対策を行うことで、家の中の安全性はさらに高まります。

浴槽にお湯を張ったままにしておくとどうなる?浴槽に残り湯を溜めておくと、浴室の湿度が高くなってカビが生えやすくなってしまいます。 そこで、残り湯が温かくても冷たくても、浴槽には必ずフタをしておきましょう。 このようにフタをすることで、湿度の上昇を抑えて、カビが生えにくい環境を作り出します。 また、換気扇をマメに回したり、窓を開けて換気することも心がけましょう。

停電してもお風呂を沸かせる方法はありますか?

停電モード搭載の給湯器は、車のアクセサリーソケットに停電時対応プラグを差し込み、車のエンジンをかけることで停電時でもお湯を沸かせます。 停電モード搭載の給湯器であれば、停電時でも応急的にお湯が使えるため、安心です。 ただし、給湯機能のみが使用可能な点や、車のバッテリー状態に左右される点には注意しましょう。

停電していて、かつ断水しているときは、シャワーや蛇口からもお湯は使えません。 もちろん浴槽のお湯張り、追い炊き、保温もできません。 タンクのお湯を使う場合は、非常用取水詮と呼ばれるタンクの下にある栓からお湯を取り出すこととなります。洗いすぎはトラブルのもと!

特に腟の奥まで強く洗うと、デーデルライン桿菌などの善玉菌まで洗い流すことになってしまい、腟内の自浄作用を弱めてしまう恐れがあります。 また、腟内を傷つけて雑菌を増殖させ、腟炎などを引き起こしてしまう可能性もあります。 おりものが多い場合はどのぐらい洗えばいいですか?必要な皮脂まで洗い流して乾燥を招く原因にもなるので、ぬるま湯で洗うようにしましょう。 また、デリケートゾーンはお湯だけで洗うのが基本で、ソープで洗うことは必須ではありません。 一般的なボディソープや石鹸はアルカリ性で洗浄力が高いものが多いため、デリケートゾーンに使用すると刺激となることがあります。