「地元」と「出身地」の違いまとめ
「地元」は、現在住んでいる所や育った場所、習慣的に生活する地域を指す一方で、「出身地」は誕生から育つまでの期間に住んでいた場所や、生まれた場所を指します。 なお、「地元」は時々その人が一番馴染みが深い場所を指す場合もあります。その土地で生まれ育ったが、進学や就職などを機に都会に出ていった人のことをいう。「故郷」「郷里」「郷土」は、やや改まった言い方。
自分の故郷とは?生まれ育った土地。
どこまでが地元ですか?
回答は、「小学校入学までの居 住地」「小学生の間の居住地」「中学から 18 歳までの居住地」(※以下の学校に入 学した方のみ)大学,短大,専門学校等 に在籍していた時の居住地」「(※就職さ れた方のみ)就職後の居住地」の 5 箇所 に対して、都道府県名と市区町村名をそ れぞれ記載してもらう形式。自分の住んでいる市町村とその周りの郡が地元ですね。
「地元」の別の言い方は?
名詞
- ローカル
- 現地
- 故郷
- 郷里
- 宅
- 住まい
- 住宅
- 家
郷里(きょうり) とは? 意味・読み方・使い方
- 故郷(こきょう)
- ふるさと(ふるさと)
- 郷土(きょうど)
- 国(くに)
- 田舎(いなか)
- 在所(ざいしょ)
- 国もと(くにもと)
ふるさとと故郷の違いは何ですか?
「こきょう」と読む場合は「故郷」
新聞の表記は、国で定めた「一般の社会生活において、現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安」とされる常用漢字表にほぼ準拠しています。 「ふるさと」についても平仮名で書く分には問題ありませんが、漢字で書く場合は制約が出てきます。「悲しむべき厚い壁」とは身分や境遇の違いのこと。 「私」はルン トウとの間に見えない壁ができたことを実感した。 「でくのぼう」「石像のよう」という言葉から,主人公は,ルント ウが希望をもつことをあきらめ,無気力になっていると気が付い た。「地元」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はそこの地元のモーテルにチェックインした
- 地元の住民たちは川にゴミを投棄したかどでその会社を告発した
- 地元の人たちは町から暴力団を追い出そうとした
- その計画は地元の人の支持を受けた
- 地元チーム
- 地元の学校
- 地元住民
- 彼は地元の人ではない
帰省/帰郷/里帰り の使い分け
「帰省」は、都会に出て来た者が、故郷へ短期間帰る場合にいう。 「省」は両親の安否を問う意。 「帰郷」は、「帰省」と同じ意味にも使われるが、故郷に帰って落ち着く場合にもいう。
自分の住んでる県 なんていう?じ‐けん【自県】
地元はどこを指すのでしょうか?「故郷」は、生まれ育った場所で、現在は別の場所に住んでいる状態を指し、「地元」は、その人が生れ育った場所もしくは、現在住んでいて詳しい地域のことを指すようです。
場所のことを何という?
場所/箇所/所/地点 の使い分け
「箇所」は、比較的小規模な場合について用いられる。 「個所」とも書く。 「所」には、「所と名を聞く」のような住所の意のほか、場合・折などの意でも広く使われる。 「地点」は、土地に関する場合にのみ用いられる。
「故郷」は、生まれ育った場所で、現在は別の場所に住んでいる状態を指し、「地元」は、その人が生れ育った場所もしくは、現在住んでいて詳しい地域のことを指すようです。「出身地」と「出生地」の違い
具体的には、生まれた病院や自宅などがある住所のことを指しており、「出生地」は戸籍謄本にも記載されます。 一方、「出身地」は前述した通り「育った土地」も含みますので、「出生地」と同じニュアンスで使えないこともあるでしょう。故郷/郷里/ふるさと/郷土/国/田舎/在所/国もと の使い分け いずれも、現在はよその土地に移り住んでいる人が、生まれ育った土地をいう場合に使う。 「故郷」「郷里」「郷土」は、やや改まった言い方。 日常一般的には、「ふるさと」「田舎」を用いる。