台風発生時対応のチェックリスト
- 1. ハザードマップを確認する ハザードマップを見て、危険箇所や避難場所、避難経路を確認してください。
- 家周りの確認をする
- サッシ枠の溝をタオルでふさぐ
- 雨戸とカーテンを閉める
- 5. 24時間換気システムの給気口を閉める
- 6. 断水や停電時の対策をする
- 7. 最新の気象情報をチェックする
台風接近時の備え
- 鉢植えや物干し竿を室内に入れる
- 植木を固定する
- 自転車は室内に入れるか、固定する
- 物干し台を倒す
- 郵便受けと換気口をガムテープで閉じる
- 雨戸やシャッターを閉める
- 窓に段ボールを貼って補強する(雨戸やシャッターがない場合)
- 土のうまたは水のうを積み上げる洪水浸水想定区域の場合)
ここでは台風に備えて日頃からしておきたい、家周りのチェックポイントについて解説します。
- 屋根に異常がないか確認する
- 雨どいや側溝の掃除をする
- 屋根・アンテナに異常がないか確認する
- 窓や雨戸、シャッターの確認をする
- 庭木の手入れをしておく
- 車庫や車カバーの点検をしておく
- 倒れると危険な屋外のものを確認しておく
災害から身を守るために私たちにできることは?「命を守るために自分にできる5つ行動」を発表
- 1週間分の備蓄を蓄える(分散して置いておく/自給自足できる準備をする)
- 住んでいる地域を知る(危険な場所、安全な場所を知る)
- 近所の人たちと顔が見える関係をつくる
- 応急手当ての講習を受けておく
- 家族との連絡手段、合流方法を共有しておく
- 普段から居場所を連絡し合う習慣をつくる
台風が来る前にしておくことは?
台風対策、接近直前の準備【家の中】
- 窓を閉めて補強
- 水の確保
- 浸水への備え
- 食事や入浴などは済ませておく
- 家族と避難について再確認しておく
天気図で台風と台風がぶつかっているように見えることがありますが、実際は台風同士が近づくと(およそ1000km以内)、風が互いに作用しあい、2つの台風は複雑な動きをします。 この現象は大正時代、中央気象台(今の気象庁)の藤原咲平によって提唱されたため、「藤原の効果」と呼ばれています。
台風の簡単な対策は?
台風対策はなにをするの?
- ・窓や雨戸はしっかりと閉める。 必要に応じて外から板を打ち付けるなどして補強する。
- ・排水溝や側溝は掃除をして水はけをよくしておく。
- ・鉢植えやゴミ箱など風で飛ばされそうなものは、飛ばされないように固定したり、家の中へ格納したりする。
- ・庭木や塀など風で倒れそうなものは、補強をしておく。
台風接近中は不要な外出は控え、危険な場所へは近づかない! 雨で増水した小川や側溝は境界が見えにくくなり、転落事故などが発生します。 また、山崩れ・がけ崩れも起こりやすくなります。 日頃は安全と思われている場所でも油断せず、危険な場所へはむやみに近づかないようにしましょう。
台風に備えておくべきものは何ですか?
印鑑、預金通帳、健康保険証などを持ち出すことも重要です。 懐中電灯、携帯ラジオ、携帯電話の充電器停電に備え、懐中電灯を用意し、電池を確認しておきましょう。 台風が直撃する場合には、直前にスマートフォンやモバイルバッテリーを満タンに充電しましょう。台風から身を守るために
- 1.テレビやラジオ、インターネットの台風情報に備える
- 2.トタン、物干しざお、鉢植え、ごみ箱など、風で飛ばされそうなものを固定または格納する
- 側溝や排水口、雨どいなどを掃除して水はけをよくしておく
- 低地の居住者は土のうなど浸水のせき止め対策をする
- 5.窓や雨戸の戸締りをする、飛来物対策をする
我が国における自然災害による被害の内訳を見ると、発生件数は「台風」が57.1%と最も多く、次いで「地震」、「洪水」が多い(第3-2-3図)。 他方、被害額は、一たび発生すれば広域に甚大な被害をもたらす「地震」が8割超を占めており、次いで「台風」、「洪水」の順となっている。
雨が降ったり、風が強くなったりする前に、窓や雨戸はしっかりと閉め、必要に応じて補強する、側溝や排水溝は掃除して水はけをよくしておく、風で飛ばされそうな庭木やプロパンガスなどは飛ばないように固定したり、家の中へしまったりする、自動車のガソリンを満タンにしておくなど、家の外の備えをしておきましょう。
台風の避難に何を持っていくべき?避難先への移動の前には持ち出すものの確認を忘れずに。 飲料水・缶詰などの食品類や下着などの衣類、懐中電灯、スマホの充電器など必需品を中心にリュックに入る分量が目安だ。 荷物を詰めすぎると避難の際に邪魔になる可能性がある。 乳幼児や女性、高齢者など家族構成により必要な所持品も異なる。
台風が来る前にお風呂に水をためるのはなぜ?お風呂に水を貯めておこう
また、離島だという立地上、復旧に時間がかかることも少なくありません。 なので、断水に備えて、お風呂があるご家庭はお風呂に、ない場合は洗濯機などに水を貯めておきましょう。 この水は主にトイレを流すための貯水や、手を洗ったり、食器を洗ったりに使うことがメインとなります。
台風はどちら側が危険?
北半球では低気圧の風の向きは時計と反対方向です。 台風は熱帯・亜熱帯の暖かい海の上で発生し、北上します。 台風は強い風を伴っていますが、特に進行方向の右側は進行速度の分だけ風が強められる危険半円と呼ばれています。
台風は非常に強い風や豪雨を伴います。 河川の氾濫や土砂災害、高波・高潮の発生リスクが高まるだけでなく、暴風による飛来物で怪我をしたり、風に煽られたドアに手を挟まれたりといった被害が起こる可能性もあります。 また、日頃通り慣れている道であっても、道路が浸水すると側溝や小川などとの境界が判別しにくくなり、転落する恐れも。台風発災時のNG行動
- 台風は通り過ぎるのを待つ
- エレベーターは使わない
- 地下からより高いところへ避難する
- 河川や用水路に近づかない
- 山などの急な斜面には近づかない
- 切れた電線には触らない
ある台風の日にネット掲示板に投稿された内容が由来
台風コロッケは、地方に伝わる風習ではなく、某大型ネット掲示板の投稿が元ネタと言われています。 名前の由来は、2001年8月21日の台風ニュース速報板に書き込まれた「念のため、コロッケを16個買ってきました。