寿命の長さは針の種類によって異なり、約150~500時間です。 レコード針を交換せずに放置していると、レコード盤そのものに傷がつく可能性が高まるため注意しなければなりません。プレーヤーにはターンテーブルという回転するテーブルがあります。 レコードを聴くときにはターンテーブルにレコードを乗せて、針を盤面の溝の上に落とすと音が鳴ります。日常的に針先へ溜まったホコリや汚れを取るには「AT617a」がお薦めです。 使い方は本当に簡単、本体の蓋を取り、容器上面の粘着剤に針先を軽く押し付けるだけです。 粘着剤が汚れてきたら水洗いして何度でも使えますから、とても長持ちするクリーナーです。
レコード針を交換しないとどうなる?「なぜ交換しないといけないの?」 現在流通しているカートリッジには針先にダイヤモンドを使用している物がほとんどです。 レコード盤にかかる重さは 1c㎡ に換算すると数トンもの重さになります。 劣化してクタクタになってしまいます。
レコード針でやってはいけないことは?
横着をして指を使ってしまうと、レコードの溝を傷つけたり、針を破損してしまったりする恐れがあります。 そして、針を乱暴に落としたり、急にあげたりするのも控えましょう。 針の上げ下げは、優しくフェードアウトするように扱うことでレコードが傷つきません。レコードを斜めに保管はダメ
レコードは、斜めに立てかけて長時間保管すると盤面が反ってしまいます。 同様に、寝かせたり重ねたりして保管するのも盤に負担がかかるのでよくありません。 また、直射日光が長時間当たる場所など、高温になる状態での保管もレコードが変形するため注意が必要です。
レコードプレーヤーがやってはいけないことは?
1. 曲の頭出しの際にキューイングレバーを使わない
横着をして指を使ってしまうと、レコードの溝を傷つけたり、針を破損してしまったりする恐れがあります。 そして、針を乱暴に落としたり、急にあげたりするのも控えましょう。 針の上げ下げは、優しくフェードアウトするように扱うことでレコードが傷つきません。
レコード針の寿命として一般的に言われているのは約150~500時間。 LPレコード1枚45分として計算すると、毎日1枚聴いたとして200日~600日となります。 SPレコード時代では1枚聴くごとに針を取り換えていたことを考えると、相当な長寿命と言えます。
レコードを中性洗剤で洗ってもいいですか?
ひとつの方法として、最もありふれた安い中性の食器用洗剤が洗浄に適しています。 食器を洗うよりも濃い比率で中性洗剤を水で薄め、ガーゼかレコードクリーナーにたっぷりと溶液をふくませて、レコードの針がトレースするのと同じ方向(右回り)に回しながら、力を込めて洗います。記録面に汚れ、ホコリが付着した場合は、メガネ拭きのような柔らかい布でキズが付かないように軽く拭きとってください。 落ちにくい汚れの場合は、水またはエチルアルコールで湿らせた布を使用して軽く拭き取ってください。 その際、記録面に拭き残りやくもりが残らないようご注意ください。気になる針先の寿命。
レコード針の寿命として一般的に言われているのは約150~500時間。
レコードの寿命を短くしてしまう原因
大きな傷や割れ、歪みがなく、さらに溝がしっかり残っていれば何十年も聴くことができるといわれています。
レコードの盤面は触ってもいいですか?盤面はベタベタ触らない
ここまでお読み頂ければおわかりかと思いますが、盤面をベタベタ触ると皮脂などが音溝に入り込んで汚れてしまうので、ノイズの原因となります。 レコードは必ず内袋にしまうとともに、出し入れする際は、レーベル面とフチのみに指が触れるように取り扱いましょう。
レコードを重ねて保管するとどうなる?レコードを重ねずに立てて保管する
レコードを重ねて保管すると、反り、歪み、割れ、擦り傷の原因になります。 また、レコードの重みによってジャケットにレコード盤の跡が付いてしまい、ジャケットの美観を損なってしまう場合があります。 そのため、レコードは必ずまっすぐ立てて保管しましょう。
レコードの寿命はどれくらいですか?
寿命の目安は約400時間。
大きな傷や割れ、歪みがなく、さらに溝がしっかり残っていれば何十年も聴くことができるといわれています。レコード針が劣化すると音質が悪くなったり、音飛びが発生したりする原因になります。 劣化したレコード針をそのまま使用し続けていると、レコード溝を傷つけてしまう恐れもあるため、レコード針の寿命にも注意が必要です。 レコード盤に汚れや歪みがないにもかかわらず音質の悪化や音飛びが発生したら、レコード針の寿命を疑ってみましょう。レコードについたホコリとゴミは、マイクロファイバークロスなどの柔らかい素材の布で拭き取りましょう。 マイクロファイバークロスを使うとレコードに傷をつけずにきれいに拭き取れます。 レコードの内側から外側へ丸を描くようにして擦るときれいに落とせます。