レコードの拭き方は?
レコードについたホコリとゴミは、マイクロファイバークロスなどの柔らかい素材の布で拭き取りましょう。 マイクロファイバークロスを使うとレコードに傷をつけずにきれいに拭き取れます。ひとつの方法として、最もありふれた安い中性の食器用洗剤が洗浄に適しています。 食器を洗うよりも濃い比率で中性洗剤を水で薄め、ガーゼかレコードクリーナーにたっぷりと溶液をふくませて、レコードの針がトレースするのと同じ方向(右回り)に回しながら、力を込めて洗います。■レコード盤はクリーニングしないと“音も汚れる”

残念ながらレコードは、静電気を帯びやすいため埃を吸い寄せやすく、また前の所有者が無神経に盤を鷲掴みにしていたりすると、その指紋からカビが発生したりすることも珍しくない。

レコードを綺麗にするにはどうしたらいいですか?レコードをクリーニングするときの注意点

  1. クリーナーを動かすときはレコードの溝に沿って円を描くように クリーナーの動かし方は、「レコードの溝に沿って円を描くよう」が大原則です。
  2. 湿式でクリーニングしたあとはレコードをしっかり乾燥させる レコードについた水分や湿気はカビの原因になってしまいます。
  3. 静電気に気をつける

レコードの水拭きはできますか?

拭くときは水で濡らすと良い

レコードの表面の汚れを落とそうと布やクロス、ティッシュを使うときは水で一度少し湿らせてから拭くようにしましょう。 あらかじめ水で濡らしておけば、ほんの少し力をいれて拭くくらいであれば傷も付けることなく盤のお手入れができます。 盤面のカビも汚れも落とせるので一番ラクチンな水拭きがお勧めです。レコードはとても繊細なものであり、メンテナンスには身近なティッシュや布ではなく、アナログの世界を理解したレコードプレーヤーのメーカーが販売している専用の純正グッズを使いましょう。 必要なのは、「レコードクリーナー」「クリーニング液」「スタイラスクリーナー」の3つ。

レコードを水で洗ってもいいですか?

レコード盤を水洗いする手順5ステップ

  1. 1、サッと水洗いしてホコリを落とす
  2. 2、スポンジに薄めた中性洗剤をつけて円を描くようにこする
  3. 3、水で念入りにすすぐ
  4. 4、洗剤をつけてこする→すすぎを数回くりかえす
  5. 5、日光の当たらないところで乾かす


寿命の長さは針の種類によって異なり、約150~500時間です。 レコード針を交換せずに放置していると、レコード盤そのものに傷がつく可能性が高まるため注意しなければなりません。

レコードの手入れにティッシュは使えますか?

レコードの表面の汚れを落とそうと布やクロス、ティッシュを使うときは水で一度少し湿らせてから拭くようにしましょう。 あらかじめ水で濡らしておけば、ほんの少し力をいれて拭くくらいであれば傷も付けることなく盤のお手入れができます。 盤面のカビも汚れも落とせるので一番ラクチンな水拭きがお勧めです。大きな傷や割れ、歪みがなく、さらに溝がしっかり残っていれば何十年も聴くことができるといわれています。横着をして指を使ってしまうと、レコードの溝を傷つけたり、針を破損してしまったりする恐れがあります。 そして、針を乱暴に落としたり、急にあげたりするのも控えましょう。 針の上げ下げは、優しくフェードアウトするように扱うことでレコードが傷つきません。

レコードを斜めに保管はダメ

レコードは、斜めに立てかけて長時間保管すると盤面が反ってしまいます。 同様に、寝かせたり重ねたりして保管するのも盤に負担がかかるのでよくありません。 また、直射日光が長時間当たる場所など、高温になる状態での保管もレコードが変形するため注意が必要です。

レコード盤はどのゴミに出せばいいですか?レコードは、自治体のごみに出すことができます。 基本的には不燃ごみに出す地域が多いですが、場所によっては可燃ごみ扱いの場合もあるため要注意です。 また、レコード自体が不燃ごみでも、帯やジャケットのカバーは可燃ごみとして出す場合もあります。

レコード針を交換しないとどうなる?「なぜ交換しないといけないの?」 現在流通しているカートリッジには針先にダイヤモンドを使用している物がほとんどです。 レコード盤にかかる重さは 1c㎡ に換算すると数トンもの重さになります。 劣化してクタクタになってしまいます。

レコードは何年もつの?

レコードの寿命を短くしてしまう原因

大きな傷や割れ、歪みがなく、さらに溝がしっかり残っていれば何十年も聴くことができるといわれています。

盤面はベタベタ触らない

ここまでお読み頂ければおわかりかと思いますが、盤面をベタベタ触ると皮脂などが音溝に入り込んで汚れてしまうので、ノイズの原因となります。 レコードは必ず内袋にしまうとともに、出し入れする際は、レーベル面とフチのみに指が触れるように取り扱いましょう。レコードは、自治体のごみに出すことができます。 基本的には不燃ごみに出す地域が多いですが、場所によっては可燃ごみ扱いの場合もあるため要注意です。 また、レコード自体が不燃ごみでも、帯やジャケットのカバーは可燃ごみとして出す場合もあります。レコードは一応、ゴミとして処分できます。 自治体にもよりますが、ジャケットは可燃ごみか古紙、レコード盤は不燃ごみといったように分別すれば処分できます。