ラム酒=強いお酒のイメージが強いです。 しかし実際は製品によってかなりの開きがあります。 ラム酒のアルコール度数は、低いものでは40%から高いもので75%以上。 確かに強いお酒ですが、ウイスキーやテキーラとあまり変わりません。ブランデーとウイスキー、ラム酒はそれぞれ違うお酒
とはいえ、一見似ていても、それぞれ別のお酒です。 まず原料が異なり、前述したようにブランデーは果実、ウイスキーは穀物、そしてラム酒はサトウキビの搾り汁や糖蜜から造られます。ラムは、サトウキビの絞り汁からできる「糖蜜」を原料とする蒸留酒です。 原料からも分かるように、濃厚な甘みがあるのが特徴。 ラムは原料や製造方法によって「ヘビーラム」「ライトラム」「ミディアムラム」の3つに分類されています。 クセの強いヘビーラムは、お菓子作りにもよく使われています。
ラム酒といえばどこの国?ラム酒とは、サトウキビの糖蜜やしぼり汁を発酵させて作る蒸留酒のことです。 発祥地はカリブ海に浮かぶ西インド諸島の最東端の島・バルバドスと言われています(プエルトリコ発祥説もあります)。 1628年、無人島だったバルバドスにイギリス人が移住し、イギリス初の植民地となりました。
世界一強い酒は何ですか?
1位:スピリタス(96度)
世界で最もアルコール度数が高いお酒は、ポーランド産ウォッカ「スピリタス」です。 こちらは、蒸留回数「70回以上」と、これまでに聞いたことがないような回数の蒸留を経ています。世界で一番度数の高いお酒 、それがポーランドが原産国のスピリタス。 なんとアルコール度数が96%。 その高さゆえに ポーランドでは消毒薬として利用されることも 。 タバコを吸いながら飲むと気化したアルコール により引火する可能性があるので要注意。
世界三大ブランデーは?
ブランデーの中にも産地や果実の種類によって細かく分類されています。 コニャック、アルマニャック、カルヴァドスは世界三大ブランデーと呼ばれているほど評価が高く、高級ブランデーとして嗜まれています。
グロッグ(英語: Grog)は、ラム酒の水割りのこと。 特にイギリス海軍の乗員に支給された酒 (ラム・レーション) を意味する。 近年では、下記のようなカクテルとしても飲まれている。 カクテル名はラムに水を混ぜることを考えたイギリス海軍提督のあだ名から付けられた。
ラム酒 なんのため?
一般的な用途を紹介 ラム酒は、サトウキビを原料に造られるスピリッツ(蒸溜酒)です。 モヒートやピニャコラーダ、キューバリブレなどのカクテルのベースとしておなじみですが、カラメルを焦がしたような独特な甘味と苦味があるため、パウンドケーキやタルトといった焼き菓子やケーキ、チョコレートなどの風味づけにも重宝されています。ラムのうまれ故郷はカリブ海のバルバドス島といわれています。 18世紀になるとラムはイギリス海軍の支給品となりました。 しかし当時のイギリス海軍は厳しい環境下に会った為多くの船員が海賊に走ったそうで、当時の船乗りの7割が海賊だったともいわれています。 こうした訳で「海賊はラム酒」の イメージができあがったようです。フランスやキューバなど世界各地でつくられています。 日本でも、1830年頃から小笠原諸島でつくられるようになり、現在は小笠原諸島以外の地域でもラム酒が製造されています。 サトウキビの島・沖縄にもラム酒がいくつかあります。 第2次世界大戦後、1961年「ヘリオス酒造」がラム酒の製造販売を開始。
醸造酒の代表的なお酒
醸造酒といわれるお酒には、米を原料とする「日本酒」、麦を原料とする「ビール」、ブドウを原料とする「ワイン」が、世界を代表する「三大醸造酒」に数えられます。 厳密に言うと、米や麦はデンプンを糖化した後に発酵が可能になるのですが、いずれにしても醸造酒には糖を含む原料が使われています。
日本で1番飲まれている酒は何ですか?ビールが最も多く飲まれていて、「月に1回程度」以上と答えた人は全体の83.9%でした。 続いて「サワー/チューハイ」が67.1%、「ワイン」は62.3%で第3位となりました。 日本酒や焼酎よりもワインが多く飲まれているようです。
世界一危険な酒は何ですか?1位 スピリタス 96度
ポーランドのウォッカ。 蒸留を70回以上繰り返し、これ以上の度数は作れないといわれるお酒。 あまりの濃度のため消毒薬としても使われていますが、気化も速く、引火する危険があります。
日本人が一番よく飲むお酒は何ですか?
次に、「飲む」と答えた人に、「よく飲むお酒」の種類を1つだけ選んでもらった。 その結果、トップは「ビール(発泡酒も含む)」の57.6 %(前回は62.4%)で、以下は「焼酎」18.9%(同15.3%)、「日本酒」13.3%(同12.4%)、「ワイン」4.9%(同4.8%)などの順だった。
ルイ13世は、高品質なコニャックを作り続けるレミーマルタン社の製品の中でも最高級とされているブランデーです。 「最高位のコニャックである」という意味で、レミーマルタン創業当時のフランス国王であったルイ13世の名が冠せられました。 ルイ13世の品質の秘密は、圧倒的なまでの時間と手間のかけ方にあります。もっとも高額なブランデーは、ヘンリー4世と言うコニャックで、そのお値段は、£1170000。 日本円にするとおよそ216,450,000円です。 1、10と数えるのも大変な額ですが、ボトルには金とダイヤモンドが散りばめられていてとても美しく、熟成年数も100年以上。ウイスキーやブランデー、ジン、ウォッカ、テキーラ、ラムなどの蒸留酒も、焼酎と同様にアルコール度数が高いため、未開封の場合は賞味期限がありません。 ただし、どのお酒も一番美味しい状態で瓶詰めしているので、早めに飲むのがおすすめ。