ヘッドシェルのリード線の位置は?
シェルリード線の取り付け

1.ヘッドシェル側の接続方法は、右上:赤、右下:緑、左上:白、左下:青になります。シェルリード線では多くのメーカーが高音域にあたる素線径0.12mmや0.1mmを採用しています。 このような細い線径でも数本変わるだけで低音域の量感に差が出ますし、本数が多すぎるとダブついていきます。 一方で、線径0.16mm・0.18mm・0.2mm、さらには線径0.5mm・0.6mmというリード線まであります。ヘッドシェルとはトーンアームにカートリッジを取り付けるためのアダプターで、カートリッジから出力された微細な電気信号をリードワイヤーを通してトーンアームケーブルに送ります。 カートリッジはヘッドシェルの先端にあるビスで固定されます。

リードワイヤーとは何ですか?リードワイヤーはレコード溝に刻まれた音声信号を送り出す最初のケーブルで、レコード再生において非常に重要な役割を果たしています。

赤色の配線は何ですか?

前述したとおり、赤色の電線は電力を機器に伝達する役割をになっています。 赤色の電線が活きた状態で接地線が接続されていない場合、感電する恐れがあります。 配線作業に入る前に、ライブ電線が接続されていないことを確認する必要があります。電線の太さは、「電力(電圧×電流)」で決まる 電気の大きさの目安として電力があります。 電力の単位はW(ワット)で表されますが、実際には様々な要素が関わっているものの、単純化すると、電圧×電流で表されます。

カートリッジは何のために使うのですか?

カートリッジ(cartridge)

本体に容易に着脱できる交換用の小さな部品。

VM型 VM型はMM型から派生した、オーディオテクニカが開発をしたレコード針の構造です。 基本的な仕組みはMM型と同じですが、MM型では1つしかないマグネットが、VM型ではV字に2つ配置されている点が異なります。

リード線は何のためにありますか?

リード線は、電気回路を構成する導体で、電子部品間で電気信号や電気エネルギーを伝える役割を果たす。 あくまで回路内の配線の呼称であり、回路同士を結ぶものや大型の送電線などはリード線と呼ばれない。リード端子は、端子棒とリード線で構成し、相互の接続は圧縮接続です。 連結式接地棒を打ち込んだ際に、接地棒と接続するために使用します。赤線や白ライン入り黒線をプラス、黒線をマイナスで使うことをおすすめしています。 プラス・マイナスの間違いはショートの原因となりますのでご注意ください。

例えば、赤と白の電線を使用する場合、赤はプラス、白はマイナスとなります。 しかし、白と黒の電線を使用する場合、白はプラス、黒はマイナスとなり、このように、 同じ白色でもプラスになったりマイナスになったりします。 白色は黒色と一緒に使うときのみプラスになります。

電線が太くなるとどうなる?太い線は配線場所を取り、重く、 かつ曲げにくくなります。

電流が大きすぎるとどうなる?過電流により、電線の許容電流を上回った電流が生じ続けると、銅線が過熱し被覆(ひふく)が溶け、発火、火災とさらに大きな被害につながる危険があります。 また、一度限度を超える熱が加えられた銅線は抵抗値が大きくなり、続けて使用するとその箇所は熱を持ちやすくなるため危険です。

カートリッジを交換しないとどうなる?

カートリッジの交換を怠ると危険!

前述したように、ろ過性能は水を通すたびにカートリッジ内のフィルターに不純物を溜めていくため、不純物を取り除く性能が損なわれていきます。 交換時期を守らなければ、十分に不純物を取り除くことができず、高い浄水能力を保つことができなくなります。

カートリッジを交換しないで使い続けると、フィルターには不純物が蓄積し、目詰まりを起こしてしまいます。 この状態で水を流すと、水の流れる量が少なくなったり、さらには逆流して水漏れが生じたりする恐れもあるのです。 浄水器から水漏れが生じた場合には、カートリッジの交換時期を過ぎていないかどうか確認が必要です。MM型カートリッジはカートリッジ内部に差し込まれた磁石が振動を受けて動くことで発電し、音溝の振幅を電気信号に変えるのに対してMC型カートリッジは、カートリッジ内部に差し込まれたコイルが振動を受けて動くことで発電し、音溝の振幅を電気信号に変えています。●MM型はムービング・マグネット(Moving Magnet)の略●MC型はムービング・コイル(Moving Coil)の略●音質的にはどちらが絶対良いとは言えませんが、一般的には振動部分の質量が小いMC型の方がきめの細かい振動を拾いやすく有利とされています。