バネ式のスピーカー端子や、古いアンプなどに使われているねじ止め式の端子には、Yプラグやバナナプラグが使えません。バナナプラグは、スピーカーケーブルのなかでも多く使われる端子のタイプ。 抜き差しをしやすく、簡単に端子を交換できるのが特徴です。 360°接触し接続が安定するため、 振動に強く外部からの衝撃に影響されにくいのがメリット。バナナプラグは伝導性の向上やプラグの保護のためにメッキ処理されており、メッキの材質によって音質などに違いが出ます。 代表的なメッキの材質である金・ニッケル・ロジウムの特徴を押さえ、求めるサウンドに合わせて選びましょう。
バナナプラグの耐電圧は?外形図
メッキ | ニッケルメッキ、金メッキ |
---|---|
定格 | 3A/AC125V |
耐電圧 | AC300V/1分間 |
絶縁抵抗 | DC500V/50MΩ以上 |
重量 | 6g |
バナナプラグのデメリットは?
リーズナブルなモデルから高級品まで製品も幅広く、バナナプラグでは主流の方式です。 デメリットは、経年や振動の影響により、接触不良を起こす可能性がある点。 しかし、定期的なねじ締めを行うなどのメンテナンスにより接触不良は回避できます。コンセントとプラグの間に、ホコリや異物が入り、これに湿気が加わることで、燃えやすい状況となり発火することがあります(トラッキング現象)。 ホコリ以外にも、髪の毛やホッチキスの針など電気を通しやすいものも、発火しやすい状況を作り出してしまいます。 定期的にコンセントからプラグを外し、乾いた布で掃除して下さい。
バナナプラグの使い方は?
機器のスピーカー端子に固定する
バナナプラグの後側にある赤と黒のネジを緩め、スピーカーの端子に差し込みます。 最後に赤と黒のネジを締めて固定できれば完成です。 アンプ側のスピーカー端子にも固定します。
標準バナナプラグ(スタジオR31オリジナル)
リーズナブルな価格でありながら、優れた電気的特性を得ています。 プラグ本体の材質は真鍮、スプリングはベリリウム銅。 ロジウムメッキ、金メッキから選択可能です。
バナナプラグの圧着方法は?
逸品館おすすめの audioquest – BFA(圧着式バナナプラグ)圧着方法のご紹介
- 内容物の確認
- プラグに金属リングを挿します。
- ケーブルの外皮を金属リングと同じくらい剥く
- 専用の圧着レンチを使って圧着します
- 絶縁キャップを被せて完成です
日本のコンセントには、大きく分けて単相100V(ボルト)・単相200V・三相200Vの3種類があります。 簡単にいうと、単相や三相というのは電気の配線の違いを指します。 単相が、家電製品など比較的小型の電気製品に電気を送る方法であるのに対し、三相は、産業用機械など大型の電気製品へ電気を送る方法です。「電圧降下」「電圧不足」とは、バッテリー容量(電源電圧)に対し、車両の総電気抵抗が大きい時に起こる現象です。 また、バッテリー容量(電源電圧)とオルタネーターの発電量に対し、車両の総電気消費量が大きい時、バッテリーが消耗し電力不足となります。
車検時の交換は必ずしも必要ではありませんが、スパークプラグ(点火プラグ)は消耗品であるため、定期的な交換が推奨されています。 また、劣化したスパークプラグを交換することによってスムーズな加速や燃費の向上などが期待できるため、車検を機に交換を検討することをおすすめします。 自動車整備に関するプロ集団です。
プラグの寿命はどれくらいですか?スパークプラグの交換時期は、メーカーによって異なりますが、一般的には1年程度走行したときか、走行距離が15,000〜20,000kmに達したときに交換するように推奨されています。
プラグがダメな時の症状は?スパークプラグが劣化すると、燃費や加速、エンジンのかかり具合が悪くなったり、アイドリングが不安定になったり、排気ガスにも影響が出て、まれにエンジンがかからないなどの不具合も出ます。 そのままの状態で走行していたら、事故を起こすことも考えられます。
プラグが故障したときの症状は?
走行距離の他、以下のような症状が現れたら交換時期が近付いていると考えて良いでしょう。
- アイドリングが不安定になる スパークプラグが劣化すると、アイドリング時のエンジン音が不規則になることがあります。
- エンストが起こる
- エンジンがかからなくなる
- 加速が悪くなる
- 自分でスパークプラグを交換する際の注意点
コンセントの中にあるプラグ栓刃を保持する「刃受けばね」の「ボッチ」と呼ばれる突起があり、プラグを充分、最後まで差し込むと、栓刃の穴に「ボッチ」が入り、最後まで差し込んだ事を感触で知らしめたり、差し込んだ後、プラグがコンセントからコードの重みで、ズレ落ちたりしない事を目的としています。プラグは消耗品です。 推奨交換時期を目安に交換が必要です。 (注)小排気量車、チューニング車、同時点火コイル車では、エンジンを高回転で常用するケースが多くなるため、寿命が短くなる場合があります。測定アクセサリー (クリップ, テストリード, バナナプラグ 他)のクリックランキング 2024年2月 BEST4
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