タイルの目地幅は、キッチンや浴室などで使う内装用のタイルなら2~3mmくらい、外壁やエクステリアの外装用なら8~10mmくらいといわれています。 気温などの環境変化が大きい外装用のほうが、幅が広くなっているのです。目地の幅は、一般的に内装壁タイルが2~3mm程度で、外装壁タイルが8~10mm程度で、狭い目地幅の内装用には小さな骨材を調合し、外装用には大き目の骨材を調合しています。 小さな骨材の内装用の目地材を、太い目地や外装に使うと目地がやせたり、ひびが入ったりします。積みレンガのサイズを基に生まれたサイズ。 レンガの小口二つを合わせたものというのが語源。 タイル自体の「実寸法」に対し、両側の目地の中心から中心までの長さを「目地共寸法」といいます。
二丁掛タイルの目地込み寸法は?マンションでよく使われるサイズ、内装用、床タイルなどさまざまです。 マンションなどでよく使用されているのが50二丁(45二丁とも呼ばれる)タイルと呼ばれるもので、50角タイル2枚分の45mm×95mm(目地を含めた寸法で50mm×100mmを指す)サイズです。
タイル張りの目地寸法は?
タイルメイドの推奨の目地幅は、通常5mm前後となります。 目地幅をできるだけ目立たせず細くしたい方は3mm程度の方もいらっしゃいます。 目地を太くして目立たせたいという方は7mm目地、それ以上で10㎜という方もいらっしゃいます。 目地幅は3㎜・4㎜・10㎜、目地色は黒・グレー・ライトグレー・白、写真でご確認ください。カタログ上でタイルの大きさを表記していく際には、目地の幅も含めたサイズで表すことが一般的なようで。 「目地共寸法」や「目地込み寸法」と言います。 タイルパークの100角タイルは、実寸法で97×97mmのものがほとんど。 3mm程度の目地幅をとって貼ることで、「目地共寸法」でちょうど100mmとなります。
50角タイルの目地幅は?
形と大きさ
標準の形 | 実寸法 | 目地共寸法 |
---|---|---|
50角 | 45×45 | 50×50 |
50角二丁 | 95×45 | 100×50 |
50角三丁 | 145×45 | 150×50 |
25角 | 22.5×22.5 | 25×25 |
外装の壁用タイルでは「227×60mm or 108×60mm」というサイズのものがほとんどです。 短辺の60mmはともかくとして、長辺はなんとも中途半端なサイズですが、227×60mm の事を二丁掛け、108×60mm の事を小口平、と言います。
2丁掛けタイルを1m2に貼るには何枚必要ですか?
上記の二丁掛けタイルを1平米に貼るためには67枚必要です。 今回の計算だと1.9平米なので二丁掛けタイルは128枚(67×1.9=127.3)必要になります。 1ケース80枚入りなので発注数は2ケース160枚。 128枚のところを160枚と約3割増でご購入いただきました。「二丁掛けタイル」とは、レンガの小口2枚分に相当する寸法に目地を加算して作り上げたタイルのこと。 60mm×227mmで作られ、厚さは内装用が4mm〜8mm程度で作られるが、外装用は5mm〜15mmとかなりの差がある。タイルメイドの推奨の目地幅は、通常5mm前後となります。 目地幅をできるだけ目立たせず細くしたい方は3mm程度の方もいらっしゃいます。 目地を太くして目立たせたいという方は7mm目地、それ以上で10㎜という方もいらっしゃいます。 目地幅は3㎜・4㎜・10㎜、目地色は黒・グレー・ライトグレー・白、写真でご確認ください。
タイル目地とは、タイルを貼り付けたときにできる部材同士の隙間を指す。 タイルは一般的に、サイズのバラつきや反りなどがあるため、突き付けで貼ることで、隙間や出っぱりができる。 そこで、タイルに間をとって目地材(目地に充填される建築材料を指す)を入れることで、美しく見せることができる。
100角タイルの目地幅は?カタログ上でタイルの大きさを表記していく際には、目地の幅も含めたサイズで表すことが一般的なようで。 「目地共寸法」や「目地込み寸法」と言います。 タイルパークの100角タイルは、実寸法で97×97mmのものがほとんど。 3mm程度の目地幅をとって貼ることで、「目地共寸法」でちょうど100mmとなります。
小口平タイルの目地幅は?小口平および二丁掛平は縦8mm、横10mmの目地幅がお薦めです。 キッチンバックに使用する場合は、目地詰めをしてください。 はるかべ工法の場合突きつけ目地施工はしないでください。 剥離や欠けの原因になります。
1m2あたりタイルは何枚必要ですか?
・1平米=135枚必要です。
必要枚数=横幅に貼れる列数×縦幅に貼れる列数
例: 4×11=44 → 例の部屋は、44枚必要。実寸法(mm):95×45mm 7.0mm厚画像は色見本です。タイル目地とは、タイルを貼り付けたときにできる部材同士の隙間を指す。 タイルは一般的に、サイズのバラつきや反りなどがあるため、突き付けで貼ることで、隙間や出っぱりができる。 そこで、タイルに間をとって目地材(目地に充填される建築材料を指す)を入れることで、美しく見せることができる。