すべてのスライドに同じフォントや同じ画像 (ロゴなど) を含めるとき、1 つの場所 (スライド マスター) でその変更を加えれば、すべてのスライドに変更が適用されます。 スライド マスター表示を開くには、[表示] タブの [スライド マスター] を選択します。スライド マスターのしくみ
「表示」タブから「スライド マスター」を選択して、スライド マスターを表示しましょう。 左側の一番上に表示されている「スライド マスター」に変更を加えることで、その下に紐付いている「レイアウトマスター」に、変更した内容が反映されます。スライドマスターとは、すべてのスライドに共通した設定を行う機能
一言で言ってしまうと、スライドマスターはスライドの設計図のこと。 スライドの背景の色や文字のサイズ、色、プレースホルダーの位置など、スライド内部の書式をまとめて管理している特別なスライドです。
スライドマスタータブがないのですが?[ 表示] > [ マスタービュー ] > [ スライドマスター ]の順にクリックします 。 画面がスライドマスタービューに切り替わり、 スライドマスタータブが表示されます。
スライドにタイトルは必要ですか?
スライドタイトルとは、スライドの最上部に配置し、スライドの内容を簡潔に相手に示すものです。 適切なスライドタイトルがついていると、相手は一瞬でそのスライドの内容を理解することができます。すべてのスライドのタイトルに太字の設定をするには、スライドマスター画面で「マスタータイトルの書式設定」のプレースホルダーを選択し、[ホーム]タブの[太字]ボタンをクリックします。 最後に[マスター表示を閉じる]ボタンをクリックしましょう。
スライドマスターで反映されないページは?
「スライドマスター」タブ▶「マスター表示を閉じる」で元のスライドの画面に戻ります。 スライドにページ番号が表示されます。 もしページ番号が表示されない場合は「挿入」タブ▶「スライド番号」もしくは「ヘッダーとフッター」を開き、「スライド番号」にチェックを入れて「すべてに適用」をクリックすると変更が反映されます。
編集しても日付やスライド数を表示されない場合には、スライドマスターを確認しましょう。 「表示」タブ―「スライドマスター」を選択します。 一覧から一番上のスライドマスターを選択して、「マスターのレイアウト」をクリック「日付」などにチェックが入っているか確認します。
スライドマスターのテキストボックスは編集できますか?
標準表示モードでテキスト ボックスを追加すると、テキストをスライドで直接編集できます。 スライド マスター表示でテキスト ボックスを追加した場合は、スライド マスターでのみテキストを編集することができます。スライドマスターとは
スライド番号やロゴなどの共通部分を設定でき、ロゴの差し替えやページの変更があった際にも一括で修正することが可能なため、スライドマスターを活用すれば効率的に資料を作成することができ、資料全体の統一感も出すことができます。スライドの外側にあるページ番号が消えない
- 「挿入」タブ→「スライド番号」(「ヘッダーとフッター」でも可)を選択。
- 「ヘッダーとフッター」ダイアログボックスの「ノートと配布資料」タブを選択。
- 「ページ番号」のチェックを外して、「すべてに適用」をクリック。
スライドタイトルとは、スライドの最上部に配置し、スライドの内容を簡潔に相手に示すものです。 適切なスライドタイトルがついていると、相手は一瞬でそのスライドの内容を理解することができます。
スライドタイトルがない場合どうすればいいですか?スライドにタイトル プレースホルダーがない場合は、アクセシビリティ チェックでタイトルと最も似たテキスト ボックスまたは図形を選択できるようにするには、[ スライド タイトルとして設定] を選択します。 これにより、選択したオブジェクトがスライド タイトルになります。
スライドマスターのフォントはどうやって指定する?PowerPoint で既定のフォントを変更する
- [表示]、[スライド マスター] の順にクリックします。
- [スライド マスター] タブで [フォント] ドロップダウン メニューをクリックします。 プレゼンテーションのすべてのスライドで使用するフォントを選択します。
- [マスター表示を閉じる] をクリックします。
スライドマスターでスライド番号を0から始めるにはどうしたらいいですか?
開始番号を変更する
- リボンの [デザイン] タブの [ユーザー設定] グループの [ユーザー設定のスライドのサイズ] をクリックします。
- [スライドのサイズ] ダイアログ ボックスの [スライドの開始番号] に「0」を指定して [OK] をクリックします。
- 開始番号が変更されます。
「スライドマスター」タブ▶「マスター表示を閉じる」で元のスライドの画面に戻ります。 スライドにページ番号が表示されます。 もしページ番号が表示されない場合は「挿入」タブ▶「スライド番号」もしくは「ヘッダーとフッター」を開き、「スライド番号」にチェックを入れて「すべてに適用」をクリックすると変更が反映されます。スライドの外側にあるページ番号が消えない
- 「挿入」タブ→「スライド番号」(「ヘッダーとフッター」でも可)を選択。
- 「ヘッダーとフッター」ダイアログボックスの「ノートと配布資料」タブを選択。
- 「ページ番号」のチェックを外して、「すべてに適用」をクリック。
「〈#〉」が入っているプレースホルダーがないと、いくらチェックボックスにチェックを入れてもスライド番号は表示されません。 その場合、「スライドマスター」タブの「フッター」チェックボックスに再度チェックを入れ直すことで、スライド番号を表示する箇所を復活させることができます。