台本/脚本/戯曲/シナリオ の共通する意味
舞台や映画などにすぐ使えるような形式で書かれた本。「シナリオ」の言い換え・類義語
- 脚本
- 台本
- 本
- シナリオ
- 戯曲
ぎ‐きょく【戯曲】
演劇の脚本・台本。 人物の会話や独白、ト書きなどを通じて物語を展開する。 また、そのような形式で書かれた文学作品。 ドラマ。
「脚本」の言い換えは?台本/脚本/戯曲/シナリオ の使い分け
「台本」「脚本」は、舞台・映画・放送の現場で実際に使うことを前提として書かれている。 「脚本」よりも「台本」の方が一般的である。 「戯曲」は、演劇の脚本であるが、「シェークスピアの戯曲」のように、劇の形式を使って書かれた文学作品の意でも用いられる。
シナリオを日本語で何といいますか?
脚本,台本,(物語の)筋
The leading actor wrote the scenario of the play. 主演俳優がその劇の筋を書いた。場面の構成や人物の動き・せりふなどを書き込んだもの。 台本。
シナリオの日本語訳は?
脚本,台本,(物語の)筋
The leading actor wrote the scenario of the play. 主演俳優がその劇の筋を書いた。
日本大百科全書(ニッポニカ) 「シナリオ」の意味・わかりやすい解説
映画の脚本、台本。 古くはラテン語のscena(舞台、場面)から派生したことばで、イタリア語からの外来語。 演劇やオペラの場面(シエーナ)をつないだ筋書きの意味で使われていたのが、映画用語へ転じて使われるようになった。
文学作品の形式には何がありますか?
文学の分野
- 小説(フィクション)
- 台本 戯曲 脚本
- 随筆(エッセイ)
- 紀行
- 日記、自伝
- 伝記、評伝
- 文芸評論、書評
- ノンフィクション(ルポルタージュ)
◇文学作品の形式は大きく, 韻文 いんぶん と 散文 さんぶん に分けられ, 韻文 いんぶん を代表するものは詩, 散文 さんぶん を代表するものは 小説 しょうせつ である。シナリオ の類語
- 本
- 脚本
- 原作
- 台本
- スクリプト
シナリオライターは主にゲーム業界で仕事をすることが多いです。 近年では、YouTube動画の構成やWeb漫画などのストーリー創作も多くなっています。 一方、脚本家はテレビやドラマ、映画などの物語から脚本・台本を作る仕事です。 演者が演じるセリフや場面構成まで考えることが多く、脚本家は監督とより近い距離で仕事をします。
シナリオとは何ですか?シナリオとは、映画や演劇などの脚本を意味する。 転じてビジネスでは、一個の事業や企業全体においてどのような戦略を取り、結果を狙うかなどの筋書きを指す。 シナリオはひとつではなく、環境要因や競合相手の出方などの設定など変更し、対応策も複数パターンを用意しておくこと。 さまざまな状況への対応を想定しておくことが望ましい。
シナリオの語源は?シナリオの語源は英語のシーン(場面)を意味するイタリア語のシエナ(Scena)で、ルネサンス時代に即興喜劇の役者が、芝居の構成やストーリー、登場人物の人間関係などについてのメモ書きを「シナリオ」と呼んでいたのが起源だといわれています。
文学の分類は?
日本文学は詩歌、戯曲、小説・物語、評論・エッセイ・随筆など、全部で9つに分類されています。
文学的文章とは、一般的には詩歌、物語、小説等の作品の総称である。 本研究では、小説作品を文学 的文章として扱う。 文学的文章は、読者の想像力に働きかける表現により、日常の自己とは別の人生 に身を置くことのできる、虚構世界を描いたものである。文学の分野
- 小説(フィクション)
- 台本 戯曲 脚本
- 随筆(エッセイ)
- 紀行
- 日記、自伝
- 伝記、評伝
- 文芸評論、書評
- ノンフィクション(ルポルタージュ)
台本と舞台脚本は似た意味をもつことも多いですが、別々で考えるとしたら、「台本は役者に向けて書かれたもの」、「脚本は制作スタッフに向けて書かれたもの」と考えるとわかりやすいです。 ただし、舞台脚本を台本と呼ぶこともあります。