キスが釣れる・狙えるのは、砂地を主とする釣り場です。 キスはその特徴的な口で砂の中に潜んでいる餌を捕食しており、釣りにおいても砂地を狙うのが基本となります。 特にサーフ（砂浜）はキス釣りにおける主要釣り場の1つであり、最盛期にはキス釣りを楽しむ釣り人で賑わいます。キスを釣りやすい時間帯は、朝と夕方のマズメ時。 徐々に明るくなったり暗くなったりするマズメ時は、警戒心が薄れてエサを活発に捕食します。 また、潮のよく動く「上げ3分・下げ7分」もキスが狙いやすい時間帯です。メインはジャリメとアオイソメ。
魚を寄せる匂いの強さや動きの点から、本物のエサのほうがやはり釣果は安定するが、最近の人工イソメエサは柔らかく作られており、シロギスの食い込みやエサ持ちも良好だ。
キス釣りの誘い方は？仕掛けを着底させてから30～50cmぐらい竿先をゆっくり上下させ、エサを動かしてアタリを誘います。 キスは底付近に生息しているので、必要以上にエサを底から離さないようにしましょう。 オモリで底をトントンと数回叩いて砂煙を上げ魚を呼び、その中にゆっくりと竿を上げて誘うパターンも効果的です。
キスが一番釣れる時期はいつですか？
シロギス釣りのシーズンは冬を除くほぼ1年中。 地域差はあるものの、砂浜や堤防からの投げ釣りでは3～5月ごろに釣れはじめる所が多い。 6～9月には産卵のために浅場へやってきて釣りやすくなる。 特に9～10月ごろはピンギスと呼ばれる10cm前後のキスが波打ち際で簡単に釣れるので、入門にはうってつけのシーズンだ。手軽に釣れて美味しいキス。 そんなキス釣りに使う虫エサには、イシゴカイ・青イソメ・チロリ・パワーイソメの4種類があることをご存知でしょうか？
キス釣りのベストシーズンはいつですか？
一般的に、12月から2月の寒い時期は砂浜には居ず、水深１０ｍ以上ある入り江や湾内であまり動き回らずに、餌もあまり食べずに、小さな群れで潜んでいます。 よって、置き竿での釣りが主流になります。 この時期のキスは越冬ギスと言って、一般的に大型のキスが多く見られます。
キス釣りには、0.8～1.5号が最適です。 モトスが2号ならエダスは1号と、モトスより細い号数を使います。 また、針に大きさに合わせるのも重要。 強度を優先するなどして、小さな針に太い糸はNGです。
キス釣りのアタリは合わせるべきですか？
キスの引き釣りの場合、アタリがでても合わせないのが基本となります。 アタリがでたら竿を一気にシャクる大合わせは引き釣りにおいては厳禁です。 餌やオモリの砂煙に好奇心を抱いて寄ってきたキスが驚いて散ってしまうからです。 アタリがでてもそのまま同じペースで引き釣りをすると、キスは勝手にハリ掛かりするものです。キス釣り仕掛けはだいたい1mほどになるので、少なくとも1.8m程度はあると便利です。シロギス釣りのシーズンは冬を除くほぼ1年中。 地域差はあるものの、砂浜や堤防からの投げ釣りでは3～5月ごろに釣れはじめる所が多い。 6～9月には産卵のために浅場へやってきて釣りやすくなる。 特に9～10月ごろはピンギスと呼ばれる10cm前後のキスが波打ち際で簡単に釣れるので、入門にはうってつけのシーズンだ。
北海道南部から九州まで広い範囲で獲れ、香川は名産地となっています。 キスの旬は、手に入りやすい春から秋（3月～9月）でその中でも最も美味しいのは、初夏の5月～7月と言われています。
キス釣りの糸は何号が適していますか？道糸はナイロンの2号前後が適しています。
福井でキスが狙える時期はいつですか？5月のGW～10月頃までキスが狙えます。 夏から秋にかけてはハゼ・ネゴチが狙えます。
キス釣りのナイロンは何号がよいですか？
キスなどの小型の魚であれば、2～3号の細めのナイロンラインを使用します。 カレイなどの中型の魚であれば、3～4号の太さがあれば十分です。 マダイなどの大型魚を狙うのであれば、4号以上のできるだけ太いナイロンラインを使用してください。
チョイ投げ釣りの仕掛け
オモリはナス型の3〜5号をセット。 テンビンとオモリが一体化した「テンビンオモリ」を使うのも方法だ。水温が高い初夏から秋口に掛けては、水深2～15mくらいのエリアがポイントとなり、砂地であれば、当てずっぽに仕掛けを投入してもそれなりに釣れるものだ。 しかし、水温が低い時期は、釣り場によっては水深40ｍ以深まで落ち、砂地であってもよく釣れるポイントとアタリの少ないポイントがある。初めて投げ釣りタックルを手にしてキスを狙うなら竿は23号前後がいいでしょう。 おすすめは『がま投 クイックサーフⅡ』。 近投はもちろん遠投もこなせる取り回しのよい3.8メートルのモデルとあり、ステップアップを望む方には最適の投げ竿だといえます。