オオバンは1960年代までは秋田県以北で繁殖し、越冬期には西日本へ渡ってくる鳥でした。 それが1980年代から日本での越冬・繁殖分布が広がり始め、1990年代以降は九州より北のほとんどの県で繁殖・越冬（沖縄は越冬のみ）するようになりました。黒い鳥には、カラス類のように光沢があって光線の具合で緑や紫にも見える種と、オオバンのほか、ナベヅルやクロジのようにあまり光らない種とがいます。 光沢は太陽光線を反射して熱の吸収を抑えるのに役立つはずですが、光沢がない黒色では、夏は光を吸収して暑くなるのではないでしょうか？クロジは、スズメより少し大きい程度の野鳥で、日本列島とその周辺の限られた範囲（はんい）に分布する野鳥です。 その特徴（とくちょう）は名前が示す通り、なんと言っても身体の黒い色でしょう。
ヒヨドリに似た黒い鳥は何ですか？岩の上やコンクリート堤防の上などでさえずる姿をよく見ます。 海岸の磯で見ることの多い、灰黒色に見える鳥で、ヒヨドリと大きさも似ているので 「磯鵯(イソヒヨドリ）」の名は、生息地にちなんだ名前になっています。
オオバンの天敵は？
巣づくりの途中や卵をあたためている途中に、強風が吹き、水面が波立つと、その力で巣が壊れてしまうことがあります。 また、卵をねらうカラスやアオダイショウもオオバンの天敵です。 そのたびに、オオバンは巣づくりからやり直します。オオバン
| オオバン | |
|---|---|
| 目科名 | ツル目クイナ科 |
| 食べ物 | 水草の葉・茎・種子を食べる。水生昆虫 |
| 見られる流域 | |
| 見られる環境 |
黒いラインがある鳥は何ですか？
シジュウカラは、全長15センチほどの真っ黒い頭に白いほっぺたが目立つ小鳥です。 また、胸からお腹にかけて黒い線が一本走っているのも大きな特徴で、オスはこの線が太く、メスは細くなっています。 黒い線をネクタイに見立てて、「ネクタイが太いのがオスなんだよ」なんて言う人もいます。
真っ黒な白鳥ことブラックスワン（黒鳥）が発見されたのは17世紀後半のオーストラリア。 それまでは、「無駄な努力」を表す英語のことわざに『黒い白鳥を探すようなものだ』なんというものをあったというほど、架空の存在とされていた黒鳥。
スズメの天敵はカラスですか？
スズメの天敵は、猫、カラスおよび小型の猛禽類であり、人もスズメを捕食する天敵となります。ツバメ 全長17cm スズメと同じくらいの大きさ 夏鳥 スズメ目ツバメ科春に東南アジアから渡ってくる夏鳥で、日本で繁殖します。ヒヨドリは全国に分布する小型の鳥で、果樹に食害するため農家の方々にとっては駆除したい害鳥です。
ヒヨドリは肉が少ないのですが、パリパリに焼けば骨ごと食べられます。 特にお尻周りの脂は、甘みがあっておいしい。
オオバンは渡り鳥ですか？オオバン｜日本の鳥百科｜サントリーの愛鳥活動 春から夏にかけて日本に渡来し、秋に日本を離れ越冬地に移動する渡り鳥。 主に日本より南方から渡来し、日本で繁殖（子育て）をする。 秋から冬にかけて日本に渡来し、春に日本を離れ、繁殖地に移動する渡り鳥。
バンとオオバンはどう違うのですか？名前も似ているオオバンは、バンより一回り大きく額版が白色で、脚に水かきを持ち池沼や河川などの水面で見ることが多いです。 バンはユーラシア大陸、アフリカ、南北アメリカなど世界中の熱帯・温帯域に広く分布しています。 日本では小笠原地方を除き全国で繁殖していますが、北海道・東北地方では夏鳥です。
シマエナガはどこにいる？
北海道：シマエナガの生息地
シマエナガは主に平野部や低山帯に広がる広葉樹林や針葉樹の混じった森林で暮らしています。 日本国内では、シマエナガを見ることができるのは北海道だけなんです。 北海道全域に分布していて、森や山地などさまざまな場所で出会うことができますよ。
烏(カラス) 骨(ほね) 鶏(にわとり) と書いて烏骨鶏。 地球上に存在する生物の中でも全て黒いのは烏骨鶏のみと言われています。ツグミ ◆鳥の特徴：スズメに似た茶色で腹のうろこ模様が目立つ。 スズメよりひと回り大きく、ムクドリと同じくらいの大きさ。 全長24cm。目先が黒く、まるでパンダのような顔をしたカモ類。 オスは、その特徴的な羽色から「パンダガモ」の愛称で呼ばれ、身近な環境で見られるカモ類の中でも特に人気が高い。 名前の由来は、オスの全身が白く、神子(ミコ)の白装束に見立てたもの。