素足でつちふまずが、本体の中央にくるように乗る 靴下などを履いたまま乗ると、正確に測定できません。 足裏が電極に密着するように乗ってください。しかし、さまざまな付加機能がついた高価な最新式デジタル体重計は、それほど正確なのでしょうか? 多くの点において、デジタル体重計のほうが優れているとは言えるでしょう。 アナログ体重計よりもキャリブレーション(較正)の頻度も少なくて済み、測定値も正確です。最大120kgまではかれる、シンプルなアナログヘルスメーターです。 BMIによる標準体重と肥満度を、「やせぎみ」「標準」「やや肥満」「肥満」の4つのゾーンでお知らせします。
体重計の正しい乗り方は?体重体組成計を正しく測定するために、下記のポイントをご確認ください。
- ポイント1
- 硬く、平らな床面に置く
- ポイント2
- 素足で土踏まずが本体の中央にくるように乗る
- ポイント3
- 体内水分量が安定している時間帯に測定する
- ポイント4
- 毎日同じ時間帯で測定する
体重計は立てると壊れますか?
壊れません。体重や体組成は、毎日同じ条件で正しく測ると、日々の小さな変化にも気が付きやすくなり、ダイエットのモチベーションアップにもつながります。 大切なのは、毎日同じ時間に測ること。 また、食事・入浴・運動直後の測定は避け、毎日の条件をできる限り同じにそろえた上で測ることも重要です。
アナログ体重計のメリットは?
アナログ体重計 体重計内部に組み込まれたバネの反発力を計測して体重を測ります。 計測を実施するたびにバネが作動するため、バネ自体が物理的に消耗する可能性があります。 多くの家庭用体重計に採用されていた方式で電池も必要なく、安価で使い勝手がいいというメリットがあります。
★アナログスケールの長所
- 価格が安い
- 耐久性が高い
- 風雨に強い(水分や塩分に強い)
- 軽い
- メンテナンスが容易
- 電源不要
- 業務内容によってはアナログスケールの方が作業効率がよい
- 素朴な美しさがある
体重計は毎日乗るべきですか?
特に上手くいっていないときは、乗ることがいやになってしまいます。 「こんなにストレスになるなら、毎日体重を測らない方がいいのでは?」と思うことはありませんか? 結論からいうと、体重は毎日測る必要はありません。 十分に意識できていれば、週に数回で十分です。一般的には夜よりも朝のほうが軽い傾向があります。 睡眠中にも発汗し、呼吸による水分の放出を含めて平均約500mlも水分が減るためです。 もちろん胃の中もリセットされるため、朝のほうが自分本来の体重に近い状態にあります。 そういったことから、朝の特に排尿後の体重を「基礎体重」といいます。おすすめは起床後と就寝前
具体的には、食事やスポーツ、入浴直後の、体重・体組成の測定は避けましょう。
- ●読取り誤差が生じやすい
- ●入力抵抗が低く、被測定回路に影響大
- ●高い精度では読み取りできない
- ●最大目盛の計器選びが必要 測定範囲を超えると針が振り切れてしまう
アナログ測定器の誤差は?一般的なアナログテスタは許容差は最大目盛値(フルスケール)の±3%です。 例えば最大目盛値が300Vだと300Vの3%=9Vが許容差となります。 指針が250Vの場合は真の値が241V~259Vの範囲にあり、指針が100Vの場合は真の値が91V~109Vの範囲にあります。
体重計はいつ乗るのがベストですか?肥満専門医で運動スペシャリストのチャーリー・セルツァー医学博士によると、体重測定に適した唯一の時間帯は早朝。 それも、朝一のトイレのあとに服を着ていない状態で測るべき。
体重は1日に何回測ればいいですか?
体重は食べたものの量や排泄などで一日のうちで変動します。 そのため一日2回朝と夜に体重を測ってご自分の常日頃の変化を確認してください。 食事の直後や入浴の直後を避けて、服装はできるだけ身軽にして測りましょう。
体重は食事や水分をとると増え、汗や排泄によって減り、1日中変動を繰り返しています。 特に差が大きいのは、起床後と就寝前。 個人差はありますが、0.5kg~2kgまで変動することがあります。 起床後は就寝前より体重が減っていることが多いのですが、これは寝ている間に汗をかき、コップ1杯分程度の水分が失われているため。1日で一番体重が軽い時間帯は、朝起きた直後です。 この時間帯に体重を計ると、比較的正確な数値を得ることができます。 朝起きた直後は、睡眠中に失われた体水分を摂取することで、体重が増加することがあります。 しかし、排泄や汗などによる体液の喪失が少ないため、体重の変動量が少なく、実際の体重を測定するのに適しています。アナログ計器のメリット、デメリットは?
- ●一般的に電源が必要なく設置しやすい
- ●視認性が高い パッと見た位置で感覚的に数値がわかる
- ●数値変化が読み取りやすい
- ●メータの反応が早いので直感的な判断に適する