しゅこうぼくしゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーー攻める方も守る方も知略を尽くして戦うこと。 「輸」は公輸盤、「墨」は墨子のことで、どちらも人の名前。 公輪盤が攻めて、墨子が守るという意味から。きゅうとうぼくしゅ 古いしきたりや習慣、方法をかたく守っていくこと。 「旧套」は、昔からの習慣や方法。 「墨守」は、中国の思想家墨子が城をかたく守り通したという故事から、頑固に自分の考えを守って譲らないこと。「旧套墨守」は「きゅうとうぼくしゅ」と読み、「昔からの方法や習慣を重んじ、頑なに守る」という意味。 ネガティブな意味に傾くと、「古いしきたりに固執し、融通がきかない」というニュアンスになり、例えば「大仏だけに頼る旧套墨守な観光地は生き残れない」というような使い方ができます。
一致団結とはどういう意味ですか?いっちだんけつ【一致団結】
集団や組織の大勢の人々が、特定の目的を達成するために、心を一つにして協力しあうこと。 「一致」は、心をひとつにすること。 また、二つ以上のものが矛盾や食い違いなく一つになること。
なんぼくとは何ですか?
なん‐ぼく【南北】 ① 南と北。 また、南と北との間。 ② 江戸時代、江戸の南町奉行所と北町奉行所。ぼく‐どう【牧童】
放牧の牛馬などの番や世話をする子供。 また、牧場で家畜の世話をする者。
「旧習を守る」とはどういう意味ですか?
きゅうとうぼくしゅ【旧套墨守】
昔からの古い方法や形式、慣習などを固く守り続けること。 また、古い方法や形式、慣習などにとらわれていて融通がきかないこと。 「旧套」は、古い方法や形式、慣習。 「墨守」は、中国戦国時代の思想家墨子ぼくしが城を守り通したという故事から、自分の考えを固く守って譲らないこと。
旧套 の例文(21)
- ・・・才を頼んで京伝三馬の旧套を追う、あたかも今の歌舞伎役者が万更時代・・・ 内田魯庵「四十年前」
- ・・・思想の未だ猶太思想の旧套を脱卻する能わざりしを憐む、彼等は神の・・・ 内村鑑三「聖書の読方」
- ・・・も、億兆の人民とみに旧套を脱すべきに非ず。
「墨守」の例文は?
名詞
- 万巻の書を読み、天下の人に交わり、なお一己の定見なき者あり。 古習を墨守する漢儒者のごときこれなり。(
- 過去の地震や風害に堪えたような場所にのみ集落を保存し、時の試練に堪えたような建築様式のみを墨守して来た。 それだからそうした経験に従って造られたものは関東震災でも多くは助かっているのである。(
自分の考えなどをかたく守ること
- 固守
- 固持
- 堅持
- 墨守
どうしんきょうりょく【同心協力】
心を一つにし、協力し合い、皆で団結して事にあたること。 「同心」は、心を一つにすること。
「一致団結する」の言い換え・類義語
- 一丸となる
- 一致団結する
- スクラムを組む
- 纏まる
- 一つにまとまる
- 団結する
- 連帯する
- 大同団結する
「旧習」の言い換えは?旧習 の類語
- 因習
- 習慣
- 仕来たり
- 為来たり
- 仕来り
- 古格
- 旧套
- コンベンション
「捕習」とはどういう意味ですか?〘名〙 正規の学習以外の時間に、学力補充のためにする授業。 入学試験の準備のため、あるいは学習の遅れたもののために行なわれることが多い。
旧套とは?
〘名〙 昔のままの古い慣習、形式、方法、思考。 ありきたりのやり方。
きゅう〔キウ〕【旧】
- 1 古いこと。 古い物事。 「 旧 を捨て新につく」⇔新。
- 2 昔。 以前。 もと。「
- 3 「旧暦」の略。 「 旧 の正月」⇔新。
- 4 名詞に付いて接頭語的に用い、古い、もとの、かつての、などの意を表す。「 旧 制度」「 旧 街道」「 旧 ソ連」 [類語]元・ 前 まえ ・ 前 ぜん ・先
ぼくしゅせいき【墨守成規】
従来の旧弊なしきたり・習慣などを改めようとせずに、かたくなに守ろうとすること。 「墨守」は、中国戦国時代の思想家墨子ぼくしが、城をかたく守ったこと。 「成規」は、従来からある規則・きまり。 「成規せいきを墨守ぼくしゅす」と読み下す。誤った解釈をすること の意
- 心得ちがい
- 取違え
- 誤認識
- 考え違い
- 思い違い
- 心得違い
- 誤解
- 勘違