もうきのふぼくとはどういう意味ですか?
もうきふぼく【盲亀浮木】

出会うことが非常にむずかしいことのたとえ。 めったにないことのたとえ。 もとは仏教の説話に使われたことばで、「盲亀もうき浮木ふぼくに値あう」の略。 「盲亀」は、盲目の亀。『盲亀の浮木』は、滅多にないことや常識的にはありえないことを意味する言葉です。 正しくは『もうきのふぼく』と読みます。 目の見えない亀『盲亀』が海に浮かび上がった際、浮かんでいた木『浮木』の穴に頭が入る様子を表現しています。 『涅槃経』など仏教の古典に見られる寓話の一部です。《大海中に住み百年に一度水面に出てくる目の見えない亀が、ようやく浮木に 遇 あ いその穴に入るという「涅槃経」などにある話から》めったに会えないこと。 また、仏法に出会うことが困難であることのたとえ。

盲亀の浮木とはどういう意味ですか?実は人間として生まれてくることは、この盲亀が浮木に頭を入れることよりも難しいこと、有り難いことなのである」という話から転じて、盲亀浮木とは「めったにない」という意味で使われます。

ことわざで「何々の涙」とはどんな意味ですか?

ことわざを知る辞典 「雀の涙」の解説

雀の流す涙ほどのもの。 ごくわずかなもののたとえ。十日(とおか)の菊(きく)

時機に遅れて役に立たないことのたとえ。

「墓木」とはどういう意味ですか?

ぼ‐ぼく【墓木】

墓上に植える木。

もうき‐の‐ふぼく〔マウキ‐〕【盲亀の浮木】

「亀の頭」とはどういう意味ですか?

名詞 (解剖学) 陰茎亀頭。 (解剖学) 陰核亀頭。有象無象の語の由来・語源

有象無象は、仏教用語の「有相無相」が転じた語とされる。 すなわち有相無相が、有象無象の語源といえる。小さいことに心を奪われて、全体を見通さないことのたとえ。

仏や仏の説く正法に巡り合うことがいかに難しいかを示す譬えに登場する亀。 法華経妙荘厳王本事品第27には「仏に巡り合うことが難しいのは、一眼の亀が浮き木の穴に巡り合うのと変わらない」(法華経657㌻、趣意)とある。

「熱い涙」とはどういう意味ですか?2 熱 あつ い 涙 なみだ

感動の涙をいうことが多く、スポーツ界では勝った選手がよくこれを流しています。 この用例のように「熱い涙」は「とめどなく流れる」とセットになっていることが多いものです。

自分のことが見えてないということわざは?今回も目に関することわざについて少しお話ししたいと思います。 自分の目で、直接自分の目を見ることはできません。 同じように、優秀な人でも自分のことはわからず、欠点は気づきにくいという戒めを含んだことわざです。

菊の花言葉は?

「信頼」「高貴」「高潔」「高尚」という花言葉を持つ菊は、共に生きていく2人が愛を確かめ合う結婚記念日やブライダルのプレゼントにもよく似合います。 不老長寿を象徴する花に、衰えることのない永遠の愛を重ね合わせても素敵ですね。

気違(きちが)いに刃物(はもの)

非常に危険であることのたとえ。里山型樹木葬では、その自然ゆえに山火事を防止するため、火気厳禁であるところがほとんどです。 線香やろうそくは禁じられており、手を合わせるのみのお参りが一般的です。 また、自然環境維持の観点から献花台が用意されていないところ、食べ物の持ち込みも禁止されているところが多いです。樹木葬では戒名がなくても納骨が可能です。 戒名とは仏教の教えをもとに、故人さまに授けられる名前です。 仏弟子になった証として授けられる名前なので、仏教以外の宗教で供養をするなら戒名は必要ありません。 また、樹木葬は宗旨宗派不問の自然葬です。