ここではうさぎ好き必見の、厳選したことわざをお届けします。
- 日本のうさぎにまつわることわざ10選 うさぎのことわざで有名なものといえば「二兎を追う者は一兎をも得ず」。
- うさぎの上り坂
- 脱兎の勢い
- うさぎのひり放し
- うさぎの耳
- うさぎの逆立ち
- うさぎに祭文(さいもん)
- うさぎの角、亀の毛
「飛躍」や「向上」:うさぎはぴょんと大きく前に飛ぶことから。 「子宝祈願」や「繁栄」:うさぎは多産で生命力のシンボルであることから。 「お守り」や「魔除け」:うさぎの足には不思議な力が宿ると信じられ、持ち歩かれたことから。 「縁結び」:因幡(いなば)の白ウサギの伝説から。「うさぎ」に関することわざで最も知られているのが、「二兎(にと)を追う者は一兎(いっと)をも得ず」でしょう。 このことわざは、二匹の「うさぎ」を同時に捕まえようとすると、結局、一匹も捕まえることができないことを表します。
うさぎにちなんだ四字熟語は?四字熟語(4)
- とかくきもう【兎角亀毛】 ⇒ きもうとかく(亀毛兎角)
- ときこつらく【兎起鶻落】 野うさぎが巣穴から素早く走り出したり、はやぶさが急降下して獲物を捕らえたりする様子。
- としくほう【兎死狗烹】
- とそううひ【兎走烏飛】
うさぎの隠語は?
手提鞄のこと。 盗賊掏摸の用ふる隠語。縁起の良さにあやかった名前にする
「福(ふく)」「寿(とし)」「慶(けい、よし)」「大吉(だいきち)」などはそれだけで名前になります。 また、波とうさぎを描いた『波兎文様(なみうさぎもんよう)』という図柄は、縁起の良い柄として家紋や着物、陶磁器などに使われています。
うさぎは何の象徴ですか?
うさぎが縁起が良いと言われる理由
日本では、「兎(うさぎ)」という漢字が、「免(まぬが)れる」という感じに似ていることから、悪運や厄から免れると言われてます。 また、繁殖能力が高いことから「子孫繁栄」、そしてピョンピョン飛びながら進む姿がトントン拍子に進み、「物事が問題なく解決する」事の象徴とされています。
うとそうそう【烏兎匆匆】
月日があわただしく流れ過ぎていくたとえ。 「烏兎」は、太陽にカラスが棲すみ、月にウサギが棲んでいるという中国の伝説から、太陽と月。 転じて、歳月や月日。
うさぎ年にちなんだ言葉は?
1.うさぎにちなんだ干支挨拶文
- 古くから「月」のシンボルであるうさぎにあやかり
- 「ツキ」を呼ぶ円満な一年になりますよう
- お祈り申し上げます
- うさぎの耳は福を集めるといわれています
- 卯年が皆様にとりまして
- ご多幸な年となりますようお祈り申し上げます
- 皆様にとりまして
- 卯年がピョンピョン拍子で
うさぎは繫栄能力が高く多産であることから、子孫繁栄や安産のご利益もあり、安産祈願のためうさぎを祭る神社に参拝することもあるそうです。 うさぎは長い耳であらゆる情報を収集することから、人間関係や商売繁盛させる情報を集め運気をアップさせるといわれています。旅する雑学「兎を助けた神様の名前」の答えはこちら。 わかりましたか? 正解は、「大国主命」でした。 大国主命は出雲大社のご祭神です。
月兎(読み)げっと
うさぎは神様の使いですか?また、うさぎとご縁が深い事で知られる鵜戸神宮の神使は「うさぎ」。 神使とは、その名のとおり神様の心を代行して現世と接触する使者の動物のこと。 それがうさぎとなったのは、御祭神である日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)の「鵜」が「卯」に転じたためとの説があります。
うさぎとかめを使った四字熟語は?きもう-とかく【亀毛兎角】
この世にあり得ないもの、実在するはずがない物事のたとえ。 もとは戦争の起こる兆しをいった。 かめに毛が生え、うさぎに角が生える意から。
「白兎」とはどういう意味ですか?
月と太陽の意から、時間のこと。 また、歳月のこと。 「白兎」は、中国の伝説で月にいるというウサギで、月を表す。 「赤烏」は、やはり太陽にいるという三本足のカラスで、日を表す。
うさぎは十二支として家内安全、飛躍の象徴となっているだけでなく、世界中で幸福のシンボルとされています。 多産であることから子孫繁栄の象徴、逃げ足が速いことから災いを避ける象徴とされ、各国で古くからお守りにされたり、祀られたりしています。中国ではうさぎは長寿の神様といわれており、不老長寿のご利益があるとされています。大国主神(オオクニヌシ)
スサノオの子孫で、因幡の白兎を助けた心優しき神様である。 スサノオが与えた数々の試練を見事に切り抜け、葦原中国の支配者になった。