表面に水がかかっていて、じっとりとした様子になっている。男女の情交関係を結ぶことをいふ。 水にぬれること、色情に関する意とかけたる語。 男女の情交関係をいう。性交を行ふ。 ぬれる。 次条(※「ぬれ」)参照。 交会の謂、「ぬれごと」とも略して「ぬれ」とも云ふ。
「濡れた」の別の言い方は?衣服などが水気を吸ったさま
- 濡れた
- 湿った
- 水気を含んだ
- 水気を吸った
- びしょびしょ
- びっしょり
- びしょ濡れの
- ぐっしょりと
「濡れた」の読み方は?
「濡れた(ぬれた)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書「濡れる」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は自分の足が濡れるのを気にしなかった
- 濡れるのを避けて、木の下に立った。
- そこは濡れるから(早く)こっちへお入り
- 雨に濡れる
- 濡れる覚悟で来た
- 片袖濡れる
- しっぽり濡れる
- 液体が噴出して濡れる
「濡れごと」の語源は?
<語源雑学>「濡れ事(ぬれごと)」歌舞伎などで男女の恋愛や情事を中心とした演目・場面をいう。 「濡れる」という語には、色事をするという意味があり、「濡れ心」といえば情事を望む心、「濡れ場」はそうした情事の場面というふうに、さまざまな言葉ができた。
〔不〕自宅に連れ込んで稼ぐ淫売婦。
やなぎとは何の隠語ですか?
劇場の隠語。 女郎買などの幇間をなすこと。 おぶさるといふに同じ。びしょ濡れ/ずぶ濡れ/ぐしょ濡れ/濡れ鼠 の使い分け
「びしょ濡れ」は、水分を含んでびしょびしょになったことをいい、「ずぶ濡れ」「ぐしょ濡れ」は、それよりもさらに滴るような状態をいう。 「濡れ鼠」は、ぬれたネズミの毛が、体にはりついてみすぼらしく見えるところから、衣服が体にぴったり付くくらい全身ぬれることをいう。清い/清らか/きれい/清潔 の使い分け
「清い」「清らか」は、澄みわたっていて、さわやかで美しい意でも使われ、「きれい」は、「女優のようにきれいな人」のように、整っていてうるわしい、美しく華やかな意でも使われる。 「きれい」「清潔」は、衛生的である意を含んで使われることもある。
直濡(読み)ひたぬれ
「湿らす」の言い換えは?湿らすの類語・言い換え・同義語
- 濡らす
- 湿す
- 潤す
「ねれぎぬ」の由来は?「濡れ衣」の語源 「無実の罪を負わされる」という意味の「濡れ衣」の語源で有名な碑。 8世紀前半に京から博多に赴任した筑前守・佐野近世の後妻による「釣り衣を盗んだ」という噂で殺された先妻の娘が亡霊になって無実を訴えたという事件にまつわる逸話が残っています。
すっぴんは何に由来する言葉ですか?
歌舞伎俳優が化粧をしていない状態や、そのまま舞台に上がることを「素面(すめん)」といい、これが転訛して「すっぴん」になったというのだ。 「素面」は「しらふ」とも読み、先ほど辞書に出てきた「すっぴん」の第二の意味につながる。
江戸時代の麺類屋を描いた絵を見ると、看板や置き行灯などに「うんどん(うんとん)」と書いてあることがよくある。 実際、うどんはもともとは「うんどん」と呼ばれていたのだが、いつのまにか「ん」が略されてうどん になったという説も流布されている。 しかし、文献上は「うどん」の方が古いようである。長崎の人たちは前者を「太麺皿うどん」、後者を「細麺皿うどん」としてはっきり区別している。 なお、「皿うどん」という名称は、誕生当時、麺は椀や丼などの深い器に入れるのが常識だったところ、皿で出されたことで多くの驚きを誘い、そこから付けられたものだといわれている。現在のような柳行李は成田広吉が江戸で武家奉公している時に門前の柳の細枝で飯行李を作った経験を生かし、帰郷後柳行李を作ったのが最初と言われている。 1668年京極伊勢守高盛が丹後国から豊岡に移封され、柳の栽培並びに製造販売に力を注ぎ、土地の産業として奨励したのが杞柳産業として大きく発展するもととなった。