「浮き木の亀」とはどういう意味ですか?
《大海中に住み百年に一度水面に出てくる目の見えない亀が、ようやく浮木に遇 (あ) いその穴に入るという「涅槃経」などにある話から》めったに会えないこと。 また、仏法に出会うことが困難であることのたとえ。『盲亀の浮木』は、滅多にないことや常識的にはありえないことを意味する言葉です。 正しくは『もうきのふぼく』と読みます。 目の見えない亀『盲亀』が海に浮かび上がった際、浮かんでいた木『浮木』の穴に頭が入る様子を表現しています。 『涅槃経』など仏教の古典に見られる寓話の一部です。実は人間として生まれてくることは、この盲亀が浮木に頭を入れることよりも難しいこと、有り難いことなのである」という話から転じて、盲亀浮木とは「めったにない」という意味で使われます。

浮亀とは何ですか?答え:マンボウ 答えは「マンボウ」でした! 浮木はほかにも「翻車魚」、「浮亀」などと書くこともあります。

「火を乞うは燧を取るに若かず」とはどういう意味ですか?

人から火種をもらうより、自分で火打ち石を使って火を起こしたほうがよいという意から》人を当てにせず、自分で努力すべきことのたとえ。有象無象の語の由来・語源

有象無象は、仏教用語の「有相無相」が転じた語とされる。 すなわち有相無相が、有象無象の語源といえる。

めったにないことに関することわざは?

け‐う【▽希有/×稀有】

けしからぬこと。

どんげいちげん【曇華一現】

心配事が突然解決したときのうれしさ。 仏教のことば。 雲間が一瞬晴れたときに、花の色がパッと目に入ってくる喜びの意から。 「曇華」は、三千年に一度、仏の出現するときなどに開くといわれる伝説の花。

釈迦の言葉の四字熟語は?

にょぜ-がもん【如是我聞】

仏の説であることを示すために、釈迦しゃかが弟子の阿難に経典きょうてんの冒頭に冠させたといわれる。 ▽仏教語。 「如是」はこのようにの意。 「我聞」はそれを聞いたこと。また、カメ類の最も大きな特徴はドーム型をした頑丈な甲羅を持ち、危険に応じて頭や手足を甲羅の中に引っ込めることですが、ウミガメは頭やヒレ状になった四肢を引っ込めることは出来なくなりました。 ドーム型で頑丈な甲羅を背負っていては水の抵抗が大きいため、 海の中では速く泳げません。まずウミガメとリクガメでは甲羅の形が違います。 ウミガメの甲羅は平らであるのに対して、リクガメの甲羅は高く盛り上がっています。 ウミガメの甲羅は海中で速く泳ぐために水の抵抗を受けにくいよう、流線形に甲羅が進化したと考えられているそうです。 また四肢の形にも違いがあります。

やけぼっくいにはひがつきやすい

燃えさしの杭には、火がつきやすいように、むかし関係があった者どうしは、一度縁が切れても、またもとの関係に戻りやすいことをいう。

ことわざで何々から火が出るとはどういう意味ですか?かお【顔】 から 火(ひ)が出(で)る 恥ずかしくて顔がまっかになるさまにいう。

どこから見ても美しい四字熟語は?はちめんれいろう【八面玲瓏】

「八面」は、あらゆる面、すべての方面。 四方八方。 「玲瓏」は、美しい玉の透き通っていて曇りのないさま。

何もわからなくなる四字熟語は?

じんじふせい 昏睡状態になって、意識不明となり、なにもわからなくなること。 まったく知覚を失うこと。

「稀有」の読み方 稀有は、「けう」と読みます。 「きゆう」という読み方もありますが、一般的にはあまり使われていません。 稀有の「稀」は「まれ」とも読み、「めったになく珍しいこと」を意味します。手(て)を拱(こまぬ)・く

[補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「手をこまねく」は、「何もせずに傍観している」と「準備して待ち構える」の、どちらの意味だと思うかを尋ねたところ、次のような結果が出た。ひょう‐か ‥クヮ【氷花・氷華】

① 氷が花のように結晶したもの。 氷の花。 ② 樹木や枯草などに水分が凍りついて白い花をつけたようになる現象。