ひき‐むす・ぶ【引結】
引き寄せてくくる。 ひきくくる。 また、むすぶ。引き結び(輪結び) 「縁起を切らない」という事から余った水引を切る事をなるべく避けて輪にして結ぶ。 すべて滞りなく丸く納まるようにという意味を持ち、特に婚礼に好んで使用します。ムスは「産す」であって、産出することを意味する。 ヒは日 本人が古来から大事にしてきたスピリットのこと。 したがって、 ムスビとは、何かがいよいよ生まれる状態になっていることを指 す。
「引き結ぶ」の古語は?ひき-ゆ・ふ 【引き結ふ】
引き結ぶ。 [訳] 御髪のとても長く量が多いのを引き結んでちょっと添えてあるのも。
「むすぶ」の使い方は?
むす・ぶ【結ぶ】 の解説
- ㋐交わりを緊密にする。「 親交を—・ぶ」「縁を—・ぶ」
- ㋑同じ考えの者どうしが一緒になる。 組む。「 強い勢力と—・ぶ」「同盟を—・ぶ」
- ㋒互いに約束する。「 条約を—・ぶ」「契りを—・ぶ」
(約束などを)結ぶ。 関係をつける。 約束する。
引き解け結びは別名何といいますか?
引き解け結びとはスリップノットともいい、普段だれでも無意識に使っているロープワークの片結びを解きやすくした結び方です。 原理は靴ひもを結ぶ時に使用する蝶々結びと同じで、先端側を折り返して結ぶことで残った先端を引くだけで簡単に解くことができます。
万葉集(0141): 磐白の浜松が枝を引き結び 意味: 磐白(いはしろ)の浜の松の枝を結んで、幸いにも無事だったら、またここに戻ってきて見よう。 有間皇子(ありまのみこ)が謀反(むほん)の罪で捕らえられ、紀の湯に連行される途中で詠んだ歌です。 磐白(いはしろ)は現在の和歌山県日高郡南部町(みなべちょう)です。
「ムッとして」とはどういう意味ですか?
むっ‐と ① 怒りや不機嫌さを感ずるさま、また、その表情をあらわにするさまを表わす語。 ② 熱気や悪臭などが急激に感じられるさまを表わす語。 ③ 唇を、力を入れて閉じるさまを表わす語。結び の類語
- 締め括り
- 終わり
- 終幕
- 完結
- 仕舞い
- お仕舞
- お仕舞い
- 終決
あまね・し【▽遍し/▽普し】
[形ク]すみずみまで広く行き渡るさま。 残すところがないさま。 くまない。
さし-こも・る 【鎖し籠る】
(門や戸をしめて)中に閉じこもる。 引きこもる。
「むすぶ」の例文は?むす・ぶ【結ぶ】 の解説
- ㋐交わりを緊密にする。「 親交を—・ぶ」「縁を—・ぶ」
- ㋑同じ考えの者どうしが一緒になる。 組む。「 強い勢力と—・ぶ」「同盟を—・ぶ」
- ㋒互いに約束する。「 条約を—・ぶ」「契りを—・ぶ」
「むすぶ」の語源は?「結び」の語源は日本神話にあり!
「ムス(産)」には“生み出す”、「ヒ(霊)」には“神霊の神秘的な働き”という意味のがあり、ムスヒ(産霊)とは、「結びつくことによって神霊の力が生み出される」ことだと解釈されています。
むすぶての滴ににごるの意味は?
『近江百人一首』に、和歌の全文は「むすぶ手の雫(しずく)に濁(にご)る山の井のあかでも人に別れぬるかな」で、歌の意味は「掬ぶ手から漏れる雫で濁る山の井の水の、飲むに飽かないように、行き逢った喜びに飽かずに、人と別れたことではある。」
ツーハーフヒッチ(ふた結び)
一時的に結びつける時(仮止め)に使用します。叶結びの種類 飾り紐として使われる叶結びには、いくつか種類があります。 ボトル飾りやアクセサリーに使われる一つ輪、二重叶結びとも呼ばれるリボン型の二つ輪、三つ葉が可愛い三つ輪、蝶々型の四つ輪など。 ご祝儀袋やお守りなど、様々なシーンで親しまれている結び方です。この歌は、持統四(六九〇)年の紀伊行幸の際に、川島皇子が詠んだ歌です。 『日本書紀』(巻第三十)によれば、九月十三日に紀伊行幸に出発し、同月二十四日に帰京したと記されています。