「吟ずる」は、詩歌や俳句などを作ったり、節をつけてうたったりする意。 「吟じる」とも。「吟ずる」の例文・使い方・用例・文例
- 詩を吟ずる
- 声高々と詩を吟ずる
- 高らかに詩を吟ずる
- 詩歌を吟ずる声
- 連歌を3人で吟ずること
- 漢詩に節をつけて吟ずること
- 声を長く引いて詩歌を吟ずる
① 声に出して言う。 特に、詩歌や俳句などを作ったり、声に出してうたったりする。 吟詠する。 吟じる。
詩歌を吟じるとはどういう意味ですか?「吟じる」とは? 「吟じる」とは「詩歌に節をつけて歌うこと」を言います(かつて、詩を声に出しながら詩作していたので、詩を作ること自体を「詩を吟じる」という言い方もしました)。
「吟じる」の例文は?
吟ずる の例文(3)
- ・・・の嘯くとよりは、竜の吟ずるがごとき、凄烈悲壮な声であります。 ウオ・・・ 泉鏡花「雪霊続記」
- ・・・一体詩を吟ずることの好きな人で、裏の僧院でも、夜になると詩を吟ぜら・・・ 森鴎外「寒山拾得」
- ・・・おりおり詩歌など吟ずるを聞くに皆訛れり。 おもうにヰルヘルム、ハウフ・・・ 森鴎外「みちの記」
吟詠 の類語
- 歌う
- 唱する
- 歌唱
- 吟じる
- 唄う
- 奉唱
- 吟ずる
- 朗唱
「吟じる」の言い換えは?
「吟じる」の言い換え・類義語
- 歌う
- 唱する
- 歌唱
- 唄う
- 奉唱
- 吟詠
- 吟ずる
- 朗唱
吟詠(ぎんえい),朗詠(ろうえい),朗吟(ろうぎん)などとも呼ぶが,吟者の中には,漢詩の訓読を吟じることを〈詩吟〉,琵琶歌の中の和歌や漢詩の訓読が独立したものを吟じることを〈吟詠〉,俳句・今様・新体詩・散文詩などを吟じることを〈朗詠〉と称して区別している者が多い。
詩吟を歌うことを何という?
吟詠(ぎんえい)は、詩吟(しぎん)とも呼ばれ、詩に節調をつけて歌う芸道です。 “声”のみで詩の内容や背景を表現する吟詠の特徴を紹介します。 吟詠は、漢詩や和歌を中心に、俳句・新体詩・現代詩など、詩の型に捉われず、さまざまな詩に節をつけて歌う邦楽のひとつです。吟詠(ぎんえい),朗詠(ろうえい),朗吟(ろうぎん)などとも呼ぶが,吟者の中には,漢詩の訓読を吟じることを〈詩吟〉,琵琶歌の中の和歌や漢詩の訓読が独立したものを吟じることを〈吟詠〉,俳句・今様・新体詩・散文詩などを吟じることを〈朗詠〉と称して区別している者が多い。詩吟では文語体で七五調のものを中心に、伝統的な音階や節回しを応用して吟じます。 島崎藤村の「初恋」や三好達治の「甃のうへ」、土井晩翠の「星落秋風五丈原」など、有名な新体詩が詩吟で吟じられます。
腹式呼吸で健康に役立ちます
詩吟の原点は呼吸にあります。 「腹式呼吸」による響きのある声は、詩心表現には欠かせないものです。 腹式呼吸することにより、お腹の底から声が出るようになり、腹筋が鍛えられ、姿勢もよくなります。 血行も良くなり、ストレスを解消、老化防止にも効果的です。
詩吟はどこの国の伝統芸能ですか?「詩吟」(しぎん)は、「吟詠」(ぎんえい)とも呼ばれる日本の伝統芸能のひとつ。 その名の通り、詩を吟じる(詩歌などを歌う)ことです。
有名な現代詩人は誰ですか?
- 青山美智子 ふりがな あおやま・みちこ
- 谷川俊太郎 ふりがな たにかわ・しゅんたろう
- 最果タヒ ふりがな さいはて・たひ
- 吉本ばなな ふりがな よしもと・ばなな
- 夏井いつき ふりがな なつい・いつき
- 池澤夏樹 ふりがな いけざわ・なつき
- 中原中也 ふりがな なかはら・ちゅうや
- 穂村弘 ふりがな ほむら・ひろし
詩吟をすることでどんな効果があるのでしょうか?
健康、美容効果詩吟はお腹から声を出す、いわゆる腹式発声が基本となります。 腹式発声は有酸素運動を伴い、腸の活動も活発にしてくれます。 楽しく大きな声で吟じながら、健康や美容効果も期待できます。 大きな声で一生懸命心を込めて歌うことで無心になれます。
腹式呼吸の修得法
- ①仰向けに寝て 両膝を立てる
- ②両手のひらを下腹部に当て ゆっくり息を吐きながら 下腹部を凹ませる
- ③このとき 両手に力を入れて下腹部を圧迫する
- ④次に やや早く息を吸いながら 下腹部を膨らませ 同時に両手の力を弛める
- ⑤これらの方法を 上腹部が硬くならないよう注意しながら行い コツを会得する
すでに登録されている「能楽」「人形浄瑠璃文楽」と「歌舞伎」が、日本の三大古典芸能と呼ばれています。 歌舞伎には「忠臣蔵」のように実際に起こった事件や能・人形浄瑠璃の作品を取り入れた演目がありますが、 反対に歌舞伎の演目をもとに映画がつくられたりもしています。内容説明・目次
- 大塚楠緒子
- 与謝野晶子
- 深尾須磨子
- 英美子
- 高群逸枝
- 米沢順子
- 伊藤野枝
- 馬淵美意子