「癪(しゃく)に障る」 「ムカつく」を正しく言い換えた言葉として、「癪(しゃく)に障る」があります。 「癪に障る」には「物事が気に入らなくて腹が立つこと」という意味があります。 たとえば「嫌味な話し方が癪に障る」のように使う言葉です。じれる/苛立つ/苛つく の使い分け
「苛立つ」「苛つく」は、思うようにいかなかったり、不快なことがあったりして、神経をいらいらさせる意。 「じれる」は、神経がいらいらするというより、落ち着きが失われるという感じが強い。 「じれる」は、予想以上に時間がかかってもどかしくなるという場合にも用いられる。次の語句の同義語:不愉快 – 日本語
- 嫌
- 嫌らしい
- 不快な
- 鬱陶しい
- 嫌な
- 忌まわしい
「イラつく」の他の言い方は?イラつくの類語・言い換え・同義語
- 苛つく
- イラつく
- ムカつく
- カッとする
- カッとなる
- カチンと来る
- アタマに来る
気持ち悪いことをなんて言いますか?
「吐き気」は、のどや胸、みぞおちの辺りに感じられる吐きそうになる差し迫った感覚のことです。 正式な医学用語では、「悪心・嘔気」といいますが、「吐き気」という方が一般的なため、以降は「吐き気」と記載しています。 「嘔吐」は、胃の内容物を実際に吐いてしまうことです。平安時代後期から使われていた「ムカつく」は、体調がすぐれないときに使う言葉。 胃が胸やけを起こしていたり、吐き気を催している状態のことを指します。 今でもその通りの意味で使われることもありますが、1970年後半以降は「腹が立つ」という意味合いで使われてきました。
気持ちがイライラするときの慣用句は?
怒る、頭に血がのぼる、憤りを覚える、イライラする、カチンとくる、堪忍袋の緒が切れる、キレる、逆上する、激怒する、怒髪天を衝く、腹が立つ、腹に据えかねる、はらわたが煮え繰り返る、憤慨する、目くじらを立てる、目を吊り上げる……。
苛立ち/焦燥/焦慮 の類語 – 日本語ワードネット
- 焦燥
- むしゃくしゃ
- 煩さ
- 苛苛
- 煩わしさ
- 苛立たしさ
- わずらわしいこと
- 苛だたしさ
「とても不快」の言い換えは?
知覚、精神または感情に不快な の意
- 嫌らしい
- 鬱陶しげ
- うっとうしい
- 気うとい
- 嫌らしげ
- 不祥
- 厭わしい
- 忌まわしい
不快な感情のこと
- 嫌な思い
- 不快な思い
- 不快感
- 嫌悪感
- 敵意
- 拒否感
- 生理的嫌悪感
- 嫌悪の情
「気をもむ」とは、イライラして気が気でないときの心の状態を表した言葉です。
「イライラする」の言い換え・類義語
- 焦る
- 焦燥する
- 焦慮する
- 焦燥感に駆られる
- 焦燥感に苛まれる
- ジリジリする
- イライラする
- まんじりともせず
「不快に思う」の言い換えは?とても不快だと思う の意
- 憎む
- 忌む
- 厭う
- 忌嫌う
- 憎悪
- 厭忌
- 唾棄
- 嫌う
「不快」の例文は?「不快」の例文・使い方・用例・文例
- 私は不快な気分でミーティングから帰った
- 不快を表す
- 彼の態度は私を不快にさせた
- 不快な光景
- 彼のいやみなおしゃべりは私には不快なものであった
- 彼女の癖は私を不快にした
- 胃に不快感がある
- 彼の当選について不快なうわさが流れている
「むかつく」の昔の言い方は?
立腹する。 しゃくにさわる。 言い方は多少異なるかもしれませんが、かなり古くから「むかつく」という言葉が使われていたことがわかります。 また、天保年間に出た『大阪詞大全』には、「むかつくとは はらのたつこと」という記載があり、少なくとも幕末期の上方では「むかつく」が「腹が立つ」という意味で使われていたようです。
ぐらぐらこく 「むかつく」「はらが立つ」の意。『虫の居所が悪い』とは、ちょっとしたことでも怒るような「機嫌が悪い状態」になっていることを意味します。 トゲがあることを言ったり、ツンツンした態度を取ったりしている人の様子を指す言葉です。「鼻につく」とは、「人の振る舞いがうっとうしく感じる」「飽きて嫌になる」という意味の慣用句です。 身近にいる人の話し方や態度が気に食わないと感じた時に、「あの人の態度が鼻につく」と表現します。