「お部屋」の敬語は?
お‐へや【▽御部屋】

1 「部屋」の尊敬語・美化語。 2 宮中で、局(つぼね)の下に属し雑役をした女。 3 貴人の妾(めかけ)。 おへやさま。敬語への言い換え(ものなどを表す言葉)

尊敬語 謙譲語・丁重語
住まい ご自宅、お住まい、お宅、尊宅、尊家、貴宅、貴家 我が家、拙宅、小宅、幣屋、寓居
ご尊顔
御身、お身体
考え ご高察、ご賢察、ご高論、尊慮 私見、所見、愚見、思案、微志、薄志、薄謝

1 部屋にはいること。 「かぎを開けて—する」「—禁止」⇔退室。

御宅は丁寧語ですか?よく使う敬語30

基本形 尊敬語 謙譲語
御宅(おんたく) 拙宅(せったく)
会社 貴社(きしゃ) 御社(おんしゃ) 弊社(へいしゃ)
貴店(きてん) 弊店(へいてん)
銀行 貴行(きこう) 弊行(へいこう)

「お部屋」の言い換えは?

部屋 の類語

  • 房室
  • 御部屋
  • お部屋
  • 座敷
  • ルーム
  • お座敷

屋内/室内/インドア の使い分け

「屋内」「室内」は、共通に使える場合が多いが、「室内」は、ある特定の部屋の中という意でも用いる。 「インドア」は、おもにスポーツ・レジャー用語とともに使われる。

「お宅」の言い換えは?

お宅 の類語

  • 家屋
  • 棲家
  • 家宅
  • 居宅
  • 室家


それは、相手の自宅や職場を口にする際にも気をつけなければならないことです。 間違っても「おたくの家」とか「そっちの会社」などという表現はしないよう気をつけましょう。 正しくは、相手の自宅のことなら「ご自宅」、職場なら「貴社」や「御社」です。 言葉ではなく、文字にする際にも同じように書きましょう。

「部屋に入る」の言い換えは?

にゅう‐しつ〔ニフ‐〕【入室】

1 部屋にはいること。 「かぎを開けて—する」「—禁止」⇔退室。入場の類語・言い換え・同義語

  • 御入来
  • 入り
  • 立ち入り
  • 立入
  • 立入り
  • 進入
  • 入構

「お部屋」とは、部屋という言葉に丁寧さを表現する「お」を文頭に付け加えた言い回しです。 部屋は、建物の中に壁を仕切りとして展開されている空間を指し、住民や用途別に区切られています。

住宅/住居/住まい の共通する意味

人が住むための家。

室内とはどういう意味ですか?しつ‐ない【室内】

部屋の中。 家の内部。 ⇔室外。

屋内とは何ですか?「屋内」とは建物の内部を指す。 「屋」という漢字自体には「家」と同じ意味があり、屋根のように何かを覆うものと言う意味を含まれる。 「屋内」という言葉で用いられている「屋」の字は、住まいだけでなく、校舎、社屋、庁舎、体育館のような公共の場を含む、建物全般のことを表す。

「お宅」は二人称ですか?

この「お宅」というのは、二人称に属するものでした。 もっとも一般的な二人称は「あなた」ですよね。 その少しだけ敬称として「そちら様」とか「あなた様」とかに属するのが「お宅」という言い方でした。 これは家(宅)に住んでいる人を婉曲的に表す言い方です(「殿」もそうです)。

「お願い」を敬語で伝えるときの表現には、「お願いします」の他に「~をお願いしてもよろしいでしょうか」「~いただけますと幸いです」などがあります。 依頼に対して不快な気持ちにさせないためには、「お手数をおかけしますが」「差し支えなければ」などのクッション言葉をうまく使うのも重要です。「お邪魔します」のより丁寧な表現に、「お邪魔いたします」や「お邪魔させていただきます」があります。 どちらも、「お邪魔します」をより丁寧にした言い回しで、プライベートでもビジネスシーンでも問題なく使用できる表現です。にゅう‐こう ニフ‥【入構】

〘名〙 特定の建物や敷地などの中にはいること。