一方、「あまり」の類義語は「それほど」「そんなに」「まったく」「全然」です。あまり/さほど/さして/大して/それほど の使い分け
意味の上でも大きな差はない。 「さして」は文章語的。 「あまり」は、くだけて「あんまり」ともいう。次の語句の同義語:余りに – 日本語
- あまり
- あんまり
- あまりにも
- 無性に
- 過度に
- 過剰
余りの類語は?他の部分が取り去られた後に残った物 の意
- 残り
- 残
- 余剰
- 残余
- 剰余
- 取りのこし
- 余り物
- 取残
「あまり」とはどういう意味ですか?
接尾辞 数量を表す語に付いて、それよりも少し多いことを表す。 十年余り昔の話。余分なこと。 また、分に過ぎたこと。
「さほど」の言い換えは?
あまり/さほど/さして/大して/それほど の共通する意味
特に取り立てて言うほどのことはない、大したことはないさま。
余り(あまり) の慣用句・熟語
- 余りと言えば 程度がひどいさま。
- 余り物に福がある 「残り物に福がある」に同じ。
- あまりごと【余り事】 余分なこと。
- あまりちゃ【余り茶】 茶筒に使い残した茶。
- あまりべ【余り戸】
- あまりもの【余り物】
- あまりもの【余り者】
「あまり」の例文は?
とても・あまり
- (1)太郎君の犬はとても大きいです。
- (2)わたしの部屋はあまり広くありません。
- (3)とてもつかれました。
- (4)あまりつかれませんでした。
- (5)とても勉強します。
- (6)あまり勉強しません。
- (7)このあたりには、あまり高い建物がありません。
「余りに」の例文・使い方・用例・文例
私は余りに忙し過ぎて旅行にも行けない。 余りに忙し過ぎて旅行にも行けない。 それは余りにも愚かすぎる。あまり【余り、剰り】
- 数量を表す語に付いて、それよりも少し多いことを表す。 十年余り昔の話。
- 数詞の後に付いて、後ろの数詞の数が加わることを表す。 十日 とおか 余り 三日 みっか (13日) 三十年 みそとせ 余り 七年 ななとせ (37年)
「あまり」とは、一般的には「過度」や「余剰」といった意味を持つ言葉である。 何かを行った結果として残った部分、または必要以上に存在する部分を指す。 例えば、「食事をしたが、あまりが出た」の場合、食べきれなかった食事の残り部分を指す。 また、「あまりにも多い」のように使われる場合は、必要以上に多い状態を表す。
「さほど」を使った短文の例文は?「さほど」の例文・使い方・用例・文例
それはさほど難しくない。 この価格はさほど高くないと思いました。 さほど時間がない。 私といとこは年齢はさほど代わらないが顔つきはまったく異なる。
「さほどに」とはどういう意味ですか?さ‐ほど【然程・左程】
① その程度。 それほど。 ② (下に打消の語を伴って) たいして。
「あまり」の文法と例文は?
とても・あまり
- (1)太郎君の犬はとても大きいです。
- (2)わたしの部屋はあまり広くありません。
- (3)とてもつかれました。
- (4)あまりつかれませんでした。
- (5)とても勉強します。
- (6)あまり勉強しません。
- (7)このあたりには、あまり高い建物がありません。
「余りに」の例文・使い方・用例・文例
- そのにおいは余りにもひどかったので涙が出た
- 私は余りに忙し過ぎて旅行にも行けない。
- 余りに忙し過ぎて旅行にも行けない。
- それは余りにも愚かすぎる。
- 発注してから商品が届くのが余りに遅いので、注文をキャンセルしたいと思います。
- 余りにも多くの人が政治に無関心である。
Weblio日本語例文用例辞書
それは余りにも愚かすぎる。 余りにも多くの人が政治に無関心である。 彼女は余りにもおびえて口がきけなかった。さ‐ほど【然程・左程】
① その程度。 それほど。 ② (下に打消の語を伴って) たいして。